《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》
2008年7月5日 MTG コメント (2) 神戸に行くのか。話はそれからだ。
結論としては、行かねばならない。軽音との別れを決めた以上、それよりも大きな楽しみをMtGで見つけなければならない。宿とかぜんぜん考えてないけど。
と言うわけでGPT横浜に参戦。デッキは、赤単エレメンタルスライで出場するつもりだったんだけど、なんか弱そうな気がして、ってか《白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke》が弱そうで、直前で《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》型のシャーマンデッキに変更。ぱうさんにコモンを恵んでもらったり、レアを借りたりして、当日の朝デッキ完成。
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「じゅんじゅんは俺の皆の嫁」
クリーチャー:27
3《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》
4《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》
4《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate》
4《モンスのゴブリン略奪隊/Mons’s Goblin Raiders》《魔力炉の燃えがら/Manaforge Cinder》
4《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》
4《煙束ね/Smokebraider》
4《太陽弾けのシャーマン/Sunflare Shaman》
スペル:12
4《炎の投げ槍/Flame Javelin》
4《つっかかり/Lash Out》
4《タール火/Tarfire》
土地:21
17《山/Mountain》
4《変わり谷/Mutavault》
サイドボード:15
4《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
4《ごたごた/Hurly-Burly》
3《欠片の飛来/Shard Volley》
4《恨み唸り/Spitebellows》
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PTハリウッドで話題となったローリーさん謹製のシャーマンデッキの限定構築バージョン。数を稼ぐためにこのデッキではほぼ《モンスのゴブリン略奪隊/Mons’s Goblin Raiders》な《魔力炉の燃えがら/Manaforge Cinder》まで投入するほどの低マナ戦略。毎ターンなるべく全てのマナを使い切るように動けるようにした。《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》が《先触れ》を呼ぶチェインも、使ってみると分かるがかなり強力。デッキ名については、明日名古屋の戦いに赴くじゅんじゅんへの応援メッセージと思っていただければ差し支えはないだろう。とにかく、参加者118名のスイスドロー7回戦+ベスト8による決勝シングルエリミネーション3回戦。俺の目には、もう7-0しか映らない!
Round1:赤単スライ
Game1:後手。俺3マリガン。勿論見ないでキープ。土地なかったけど最初のドローは綺麗に山。相手は《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac》スタート。赤単同士の殴り合いが続くが、相手の土地が3枚で止まってなぜか動き辛そう。と思ったら《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》2連打。ですよねー。このアドバンテージはどうにもならず、最後相手残りライフ8で《炎の投げ槍/Flame Javelin》引いて本体に撃って、最後のドローも《投げ槍》だったら、でもそんなわけもなく。
Game2:先手。《つっかかり/Lash Out》で《復讐の亜神/Demigod of Revenge》がめくれてビビる。でも《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》3連打からの《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》が強くて勝ち。
Game3:後手。相手1マリガン。《鍛冶工》を素で3枚引いて4/4の群れで圧殺。
×○○
Round2:黒白緑ドラン
Game1:先手。俺1マリガン。ブン回って、《タール火/Tarfire》2発本体で終了。
Game2:後手。相手1マリガン。《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger》で森を積む感じの相手に対して《炎族の先触れ》を絡めた《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》3連打。これで相手の動きがかなり遅くなって、《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》にも《恨み唸り/Spitebellows》が刺さって、《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》と《太陽弾けのシャーマン/Sunflare Shaman》で勝ち。
○○
Round3:青黒フェアリー
Game1:後手。温い感じのこっちの動きに対して、相手はきっちり《苦花/Bitterblossom》。それでも結構削って、本体焼くプランに移ってみたけどパーミッション相手に《投げ槍》が通るはずもなく。
Game2:先手。俺1マリガン。《羽毛覆い/Plumeveil》が厳しかった。土地2枚で少し止まって、その差を巻き返せずに負け。
××
終わった後、サイドボードのアドバイスをもらう。
Round4:青黒フェアリー@まつがんさん
Game1:先手。お互い1マリガン。《憤怒の鍛冶工》を綺麗に処理されて負け。
Game2:先手。俺1マリガン。1ランドキープが見事に失敗。さらに《苦花》。それでも《太陽弾けのシャーマン》を囮に《煙束ね/Smokebraider》を通したり、《ごたごた/Hurly-Burly》を通して攻めてみるも、《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate》の能力を忘れてたり、《増え続ける荒廃/Incremental Blight》を2発撃たれたりして負け。
××
2-2ドロップ。さすがに当日作ったデッキでは弱すぎた。戦ってる途中でいろいろな改良点が見つかった。まず、「事故った相手には100%勝てるようにしよう」と言うコンセプトなら、どう考えても《大爆発の魔道士》はメイン投入以外にはありえない。《変わり谷/Mutavault》も《反射池/Reflecting Pool》も入ってないデッキなんてのはこの環境には存在しないんだから。また、《憤怒の鍛冶工》に依存しすぎて、それを処理されるとどうにもなくなってしまう。毎ターン全部のマナを使い切ることに特化したから、《砕けた野望/Broken Ambitions》が見事に突き刺さる。大して役に立たなかった《煙束ね》を抜いて、《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》をメインかサイドのどちらかに入れるべきだった。そして、《欠片の飛来/Shard Volley》は何のためのカードなのか自分でもよく分からなかった。どうせならここは《耳障りな反応/Guttural Response》でも入れるべきだった。そうすれば《鏡編み/Mirrorweave》にも対処できた。あと、頑強生物に対抗するために《刺す稲妻/Puncture Bolt》も欲しかった。色々脳内で弄ってみた結果がこちら。
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「Deck Idea:MR Shaman」
クリーチャー:26
3《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》
4《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》
4《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
4《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate》
4《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》
4《太陽弾けのシャーマン/Sunflare Shaman》
3《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
スペル:12
4《炎の投げ槍/Flame Javelin》
4《つっかかり/Lash Out》
4《タール火/Tarfire》
土地:22
18《山/Mountain》
4《変わり谷/Mutavault》
サイドボード:15
3《耳障りな反応/Guttural Response》
4《ごたごた/Hurly-Burly》
4《刺す稲妻/Puncture Bolt》
4《恨み唸り/Spitebellows》
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そもそも、ほかのプレイヤーを見てみると、シャーマンはシャーマンでも赤緑になってたり《名も無き転置/Nameless Inversion》や《薄れ馬/Wispmare》も考えた4色になってたりと、完全に環境への理解が足りなかった。明日GPTがあるんなら、レアも借りれるんならこれで出るだろうね。もうちょっとはいい成績を残せると思う。まー長野は行けないけどね。
んで、5回戦からはいろんな人の対戦相手を見学したり、嫁に誘惑撒きさんに、部屋のダンボールを漁ったら出てきたカードをあげたり。正直あれは《変わり谷》FOIL4枚でも安すぎると思うんだwで、カバレッジ取ったり。さすがに数時間立ちっぱは辛かったので、椅子を借りた。メチャクチャ書きやすかったけど、片方からの視点でしか書けないのかー。まあそれで十分なんだろうけどね。明日は色々精神統一するんで、そのついでに書き起こそう。
しーゆーねくすとたーん。
結論としては、行かねばならない。軽音との別れを決めた以上、それよりも大きな楽しみをMtGで見つけなければならない。宿とかぜんぜん考えてないけど。
と言うわけでGPT横浜に参戦。デッキは、赤単エレメンタルスライで出場するつもりだったんだけど、なんか弱そうな気がして、ってか《白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke》が弱そうで、直前で《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》型のシャーマンデッキに変更。ぱうさんにコモンを恵んでもらったり、レアを借りたりして、当日の朝デッキ完成。
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「じゅんじゅんは
クリーチャー:27
3《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》
4《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》
4《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate》
4
4《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》
4《煙束ね/Smokebraider》
4《太陽弾けのシャーマン/Sunflare Shaman》
スペル:12
4《炎の投げ槍/Flame Javelin》
4《つっかかり/Lash Out》
4《タール火/Tarfire》
土地:21
17《山/Mountain》
4《変わり谷/Mutavault》
サイドボード:15
4《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
4《ごたごた/Hurly-Burly》
3《欠片の飛来/Shard Volley》
4《恨み唸り/Spitebellows》
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PTハリウッドで話題となったローリーさん謹製のシャーマンデッキの限定構築バージョン。数を稼ぐためにこのデッキではほぼ《モンスのゴブリン略奪隊/Mons’s Goblin Raiders》な《魔力炉の燃えがら/Manaforge Cinder》まで投入するほどの低マナ戦略。毎ターンなるべく全てのマナを使い切るように動けるようにした。《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》が《先触れ》を呼ぶチェインも、使ってみると分かるがかなり強力。デッキ名については、明日名古屋の戦いに赴くじゅんじゅんへの応援メッセージと思っていただければ差し支えはないだろう。とにかく、参加者118名のスイスドロー7回戦+ベスト8による決勝シングルエリミネーション3回戦。俺の目には、もう7-0しか映らない!
Round1:赤単スライ
Game1:後手。俺3マリガン。勿論見ないでキープ。土地なかったけど最初のドローは綺麗に山。相手は《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac》スタート。赤単同士の殴り合いが続くが、相手の土地が3枚で止まってなぜか動き辛そう。と思ったら《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》2連打。ですよねー。このアドバンテージはどうにもならず、最後相手残りライフ8で《炎の投げ槍/Flame Javelin》引いて本体に撃って、最後のドローも《投げ槍》だったら、でもそんなわけもなく。
Game2:先手。《つっかかり/Lash Out》で《復讐の亜神/Demigod of Revenge》がめくれてビビる。でも《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》3連打からの《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》が強くて勝ち。
Game3:後手。相手1マリガン。《鍛冶工》を素で3枚引いて4/4の群れで圧殺。
×○○
Round2:黒白緑ドラン
Game1:先手。俺1マリガン。ブン回って、《タール火/Tarfire》2発本体で終了。
Game2:後手。相手1マリガン。《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger》で森を積む感じの相手に対して《炎族の先触れ》を絡めた《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》3連打。これで相手の動きがかなり遅くなって、《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》にも《恨み唸り/Spitebellows》が刺さって、《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》と《太陽弾けのシャーマン/Sunflare Shaman》で勝ち。
○○
Round3:青黒フェアリー
Game1:後手。温い感じのこっちの動きに対して、相手はきっちり《苦花/Bitterblossom》。それでも結構削って、本体焼くプランに移ってみたけどパーミッション相手に《投げ槍》が通るはずもなく。
Game2:先手。俺1マリガン。《羽毛覆い/Plumeveil》が厳しかった。土地2枚で少し止まって、その差を巻き返せずに負け。
××
終わった後、サイドボードのアドバイスをもらう。
Round4:青黒フェアリー@まつがんさん
Game1:先手。お互い1マリガン。《憤怒の鍛冶工》を綺麗に処理されて負け。
Game2:先手。俺1マリガン。1ランドキープが見事に失敗。さらに《苦花》。それでも《太陽弾けのシャーマン》を囮に《煙束ね/Smokebraider》を通したり、《ごたごた/Hurly-Burly》を通して攻めてみるも、《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate》の能力を忘れてたり、《増え続ける荒廃/Incremental Blight》を2発撃たれたりして負け。
××
2-2ドロップ。さすがに当日作ったデッキでは弱すぎた。戦ってる途中でいろいろな改良点が見つかった。まず、「事故った相手には100%勝てるようにしよう」と言うコンセプトなら、どう考えても《大爆発の魔道士》はメイン投入以外にはありえない。《変わり谷/Mutavault》も《反射池/Reflecting Pool》も入ってないデッキなんてのはこの環境には存在しないんだから。また、《憤怒の鍛冶工》に依存しすぎて、それを処理されるとどうにもなくなってしまう。毎ターン全部のマナを使い切ることに特化したから、《砕けた野望/Broken Ambitions》が見事に突き刺さる。大して役に立たなかった《煙束ね》を抜いて、《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》をメインかサイドのどちらかに入れるべきだった。そして、《欠片の飛来/Shard Volley》は何のためのカードなのか自分でもよく分からなかった。どうせならここは《耳障りな反応/Guttural Response》でも入れるべきだった。そうすれば《鏡編み/Mirrorweave》にも対処できた。あと、頑強生物に対抗するために《刺す稲妻/Puncture Bolt》も欲しかった。色々脳内で弄ってみた結果がこちら。
♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪
「Deck Idea:MR Shaman」
クリーチャー:26
3《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》
4《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》
4《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
4《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate》
4《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》
4《太陽弾けのシャーマン/Sunflare Shaman》
3《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
スペル:12
4《炎の投げ槍/Flame Javelin》
4《つっかかり/Lash Out》
4《タール火/Tarfire》
土地:22
18《山/Mountain》
4《変わり谷/Mutavault》
サイドボード:15
3《耳障りな反応/Guttural Response》
4《ごたごた/Hurly-Burly》
4《刺す稲妻/Puncture Bolt》
4《恨み唸り/Spitebellows》
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そもそも、ほかのプレイヤーを見てみると、シャーマンはシャーマンでも赤緑になってたり《名も無き転置/Nameless Inversion》や《薄れ馬/Wispmare》も考えた4色になってたりと、完全に環境への理解が足りなかった。明日GPTがあるんなら、レアも借りれるんならこれで出るだろうね。もうちょっとはいい成績を残せると思う。まー長野は行けないけどね。
んで、5回戦からはいろんな人の対戦相手を見学したり、嫁に誘惑撒きさんに、部屋のダンボールを漁ったら出てきたカードをあげたり。正直あれは《変わり谷》FOIL4枚でも安すぎると思うんだwで、カバレッジ取ったり。さすがに数時間立ちっぱは辛かったので、椅子を借りた。メチャクチャ書きやすかったけど、片方からの視点でしか書けないのかー。まあそれで十分なんだろうけどね。明日は色々精神統一するんで、そのついでに書き起こそう。
しーゆーねくすとたーん。
コメント
終わってから早速、大爆発の魔道士かきあつめて作りましたw 多色化するか否か、悩みますね。参考にさせていただきます。
お疲れ様でした。個人的には1ターン目から動ける単色のほうが強いと思うんですが、緑も捨てがたいですよね。なんにせよ調整し甲斐のあるデッキだと思うんで、頑張ってください。俺はしばらく出れないんでw