《夜空のミミック/Nightsky Mimic》
2008年7月14日 MTG 二日間で計4回のシールドをやったんで、プレパに出る人の参考になれば。
1.単色タッチ1色が理想。
これが多分一番重要。よっぽど弱いカードプールもらわない限り、多めに入ってたハイブリッド詰め込むだけで単色デッキはできる。あとは足りないクリーチャーなりスペルなりを2色目で軽く補うだけでデッキ完成。特にトリプルシンボルの強力なカードが複数種類使えるってのが凄い。逆に3色は相当危ないと思う。俺の週末の成績がいい例。2色は、まあ普通。
2.白>赤>>>緑≧青>>>黒
なるべくなら白か赤を軸にしたい。《意のままの射撃/Fire at Will》《損ない/Unmake》《穿刺破/Puncture Blast》といった優秀なコモン除去がたくさん。クリーチャーにも恵まれた白が最強色。特にタッパーの盤面の制圧力は凄い。赤も強いけど、クリーチャーがちょっと細い印象。白大目気味のボロスカラーが多分最強だろうね。
逆に弱体化したのは青。《夢の盗人/Dream Thief》《メロウの浮遊術師/Merrow Levitator》くらいしかコモンにクリーチャーがおらず、優秀だったコンバットトリックも《消し去りの才覚/Banishing Knack》《蛇変化/Snakeform》《裏返し/Inside Out》程度。《浮遊術師》は相当強力なので、これを核にデッキを組みたい。
黒は論外。ハイブリッドをかき集めてやっとってところかな。でも相変わらずアンコモン、レアは強め。
3.雛が強い。
4マナ6/6、-1/-1カウンターが4個置かれて出てきて、色のあった呪文をプレイするとそれが減っていくアンコモンのサイクル。使ってみると分かるけど、色が2色合ってるならほとんど一瞬で6/6に戻ってしまう。そして各色に付いた能力がそれぞれスパイスが効いてて、強い。色が半分だけしかあってないのならちょっと躊躇うところだが、4マナ域が少ないのなら入れてみてもいいと思う。ハイブリッドオーラが付くとゲームが終わるよ。あと、たまに《栄華の儀式/Rites of Flourishing》とコンボる。
4.ミミックはそんなに強くない。
イーブンタイド×3のドラフトでは「ミミックゲー」らしいけど、シールドではそこまで頻繁に変身する訳じゃない。中盤変身しても、中盤らしいサイズだからなあ。変身して強いと感じたのは白黒、青緑、黒緑。
あと、各色のハイブリッドオーラも、色が完璧に合う、ってのはシャドウムーアだけのときよりは減ってて、《神格の鋼/Steel of the Godhead》《大霊の盾/Shield of the Oversoul》並みのオーラも追加されなかったので、クソゲーの度合いは減ったと思う。それでも普通にあったりするんだけどね。《貴神の神罰/Scourge of the Nobilis》もかなりやばいけど、中盤なら何とか数対掛かりのブロックで止められる。ライフ差はつくけど。
5.回顧は強い。
分かりきってることだけど、無駄ドローがなくなるのは相当強い。《主の募兵/Cenn’s Enlistment》《カラスの罪/Raven’s Crime》《炎の突き/Flame Jab》らへんがコモンで使われて強かった。アンコモン以上はどれもそれなりに強くて、特に《野蛮な観念/Savage Conception》はかなり強力。
これと関連して、墓地掃除はかなり重要になってくる。《放牧のケルピー/Grazing Kelpie》《亡霊招き/Beckon Apparition》辺りは優先的にデッキに入っていいと思う。
6.レアは偉い。
アバターとかしもべとかマジでゆとり。それ以外にも、白の二種類の巨大フライヤー、ラスがやばい。てか白が強すぎる。
個人的には、シャドウムーアだけのときよりは面白いとは思う。もうこの環境のシールド戦ってのはプレパが終わったらほとんどないと思うので、楽しむのが吉。
しーゆーねくすとたーん。
1.単色タッチ1色が理想。
これが多分一番重要。よっぽど弱いカードプールもらわない限り、多めに入ってたハイブリッド詰め込むだけで単色デッキはできる。あとは足りないクリーチャーなりスペルなりを2色目で軽く補うだけでデッキ完成。特にトリプルシンボルの強力なカードが複数種類使えるってのが凄い。逆に3色は相当危ないと思う。俺の週末の成績がいい例。2色は、まあ普通。
2.白>赤>>>緑≧青>>>黒
なるべくなら白か赤を軸にしたい。《意のままの射撃/Fire at Will》《損ない/Unmake》《穿刺破/Puncture Blast》といった優秀なコモン除去がたくさん。クリーチャーにも恵まれた白が最強色。特にタッパーの盤面の制圧力は凄い。赤も強いけど、クリーチャーがちょっと細い印象。白大目気味のボロスカラーが多分最強だろうね。
逆に弱体化したのは青。《夢の盗人/Dream Thief》《メロウの浮遊術師/Merrow Levitator》くらいしかコモンにクリーチャーがおらず、優秀だったコンバットトリックも《消し去りの才覚/Banishing Knack》《蛇変化/Snakeform》《裏返し/Inside Out》程度。《浮遊術師》は相当強力なので、これを核にデッキを組みたい。
黒は論外。ハイブリッドをかき集めてやっとってところかな。でも相変わらずアンコモン、レアは強め。
3.雛が強い。
4マナ6/6、-1/-1カウンターが4個置かれて出てきて、色のあった呪文をプレイするとそれが減っていくアンコモンのサイクル。使ってみると分かるけど、色が2色合ってるならほとんど一瞬で6/6に戻ってしまう。そして各色に付いた能力がそれぞれスパイスが効いてて、強い。色が半分だけしかあってないのならちょっと躊躇うところだが、4マナ域が少ないのなら入れてみてもいいと思う。ハイブリッドオーラが付くとゲームが終わるよ。あと、たまに《栄華の儀式/Rites of Flourishing》とコンボる。
4.ミミックはそんなに強くない。
イーブンタイド×3のドラフトでは「ミミックゲー」らしいけど、シールドではそこまで頻繁に変身する訳じゃない。中盤変身しても、中盤らしいサイズだからなあ。変身して強いと感じたのは白黒、青緑、黒緑。
あと、各色のハイブリッドオーラも、色が完璧に合う、ってのはシャドウムーアだけのときよりは減ってて、《神格の鋼/Steel of the Godhead》《大霊の盾/Shield of the Oversoul》並みのオーラも追加されなかったので、クソゲーの度合いは減ったと思う。それでも普通にあったりするんだけどね。《貴神の神罰/Scourge of the Nobilis》もかなりやばいけど、中盤なら何とか数対掛かりのブロックで止められる。ライフ差はつくけど。
5.回顧は強い。
分かりきってることだけど、無駄ドローがなくなるのは相当強い。《主の募兵/Cenn’s Enlistment》《カラスの罪/Raven’s Crime》《炎の突き/Flame Jab》らへんがコモンで使われて強かった。アンコモン以上はどれもそれなりに強くて、特に《野蛮な観念/Savage Conception》はかなり強力。
これと関連して、墓地掃除はかなり重要になってくる。《放牧のケルピー/Grazing Kelpie》《亡霊招き/Beckon Apparition》辺りは優先的にデッキに入っていいと思う。
6.レアは偉い。
アバターとかしもべとかマジでゆとり。それ以外にも、白の二種類の巨大フライヤー、ラスがやばい。てか白が強すぎる。
個人的には、シャドウムーアだけのときよりは面白いとは思う。もうこの環境のシールド戦ってのはプレパが終わったらほとんどないと思うので、楽しむのが吉。
しーゆーねくすとたーん。
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