《精神の願望/Mind’s Desire》~4キル編~
2009年4月20日 MTG コメント (2) 話は金曜の朝にさかのぼる。
旅のための睡眠時間を確保するために前日早めに布団に入った俺は、6時に目が覚め、DVDレコーダーに録画された「けいおん!」を4周し、大学の登校時間が迫っても「ああこの澪のぷにぷにシーンを200回くらいループしたいなあ」とかなんか思いながら、それでも単位には抗えず、泣く泣く家を出発した。
そして大学が終わり、急いで新幹線に飛び乗り、土曜日の朝。配られたデッキ登録用紙に、このデッキ名を書くことに、何の躊躇いもなかった。
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「Don’t say "Lazy"」
スペル:42
4《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
2《電解/Electrolyze》
1《ぶどう弾/Grapeshot》
4《睡蓮の花/Lotus Bloom》
4《魔力変/Manamorphose》
4《精神の願望/Mind’s Desire》
4《深遠の覗き見/Peer Through Depths》
4《思案/Ponder》
3《差し戻し/Remand》
4《炎の儀式/Rite of Flame》
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
2《手練/Sleight of Hand》
2《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
土地:18
1《石灰の池/Calciform Pools》
2《滝の断崖/Cascade Bluffs》
4《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《島/Island》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《蒸気孔/Steam Vents》
サイドボード:15
1《石灰の池/Calciform Pools》
3《残響する真実/Echoing Truth》
3《炎渦竜巻/Firespout》
3《否定の契約/Pact of Negation》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
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メインボードは割と普通。サイドボードは超適当。デッキ選択理由は、コンボが好きだから。あと練習がほかのデッキに比べて少なくて済むから(特にメインボード)。直前までほとんど触っていないフォーマットだっただけに、練習時間の必要なデッキは元から選択肢に入っていなかった。
ともあれ、参加者545人による初日はスイスドロー8回戦。俺の目には、もう8-0しか映らない!
Round1:赤白緑NayaZoo
Game1:先手。俺1マリガン。4キルして勝ち。
Game2:後手。相手《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》の回りでバウンスとか引けずに負け。
Game3:先手。お互い1マリガン。土地止まったところにピラー2枚張られてクリーチャーに殴られることなく詰んで負け。
○××
ここでミラディンのアリーナランドを2枚購入(《島/Island》と《山/Mountain》)。
Round2:赤単バーン
Game1:後手。俺1マリガン。《睡蓮の花/Lotus Bloom》キープしたら先手4キルされた。
Game2:先手。相手1マリガン。引きがよくないうちに《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》通ってコンボ決め切れずに負け。
××
なぜ相性のいい赤バーンに負けたのか自分の中で検討した結果、さっき買ったアリーナランドを入れてなかったからだという結論に達したため、1枚だけ投入。ちなみにそれまではポータル2の《島/Island》でした。
Round3:赤単バーン
Game1:先手。俺1マリガン。4ターン目にしてライフ1まで削られるもぎりぎり生き残って、返しで5キルして勝ち。
Game2:後手。俺1マリガン。相手のクロックが遅かったので、こっちの引きもあまりよくなかったけどデザイアなしで《ぶどう弾/Grapeshot》《苦悶の触手/Tendrils of Agony》で20点ちょうど入れて勝ち。
○○
Round4:赤単デミゴッドストンピィ
Game1:先手。相手2マリガン。4キルして勝ち。
Game2:後手。相手2マリガン。ピラー置いてくるも、相手のデッキもきついんじゃないかなーとか思ってたら自分のライフをいっぱい削りながら《巣穴からの総出/Empty the Warrens》。返しでデザイア撃って《残響する真実/Echoing Truth》めくれてまあピラーバウンスしてコンボ繋がって勝ち。
○○
Round5:白黒ウィニー
Game1:後手。俺1マリガン。相手の回りが《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》→《幽体の行列/Spectral Procession》みたいなので「スタンみたいだなー」とか思ってたら4ターン目に《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》出されて+1/+1能力で4キルされたwww
Game2:先手。《思考囲い/Thoughtseize》→《思考囲い》→《漕ぎ手》→《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》→《思考囲い》→《根絶/Extirpate》で負け。
××
Round6:緑単エルフボール
Game1:先手。相手の回りが良くなくて4キルして勝ち。
Game2:後手。俺1マリガン。相手3ターン目にコンボ決めにくるもなんかマナの使い方をミスったらしく途中で止まり、返しで《炎渦竜巻/Firespout》引けば《召喚士の契約/Summoner’s Pact》で勝ちだったんだけど《電解/Electrolyze》引いてとりあえず撃ってみるも冷静に《鏡の精体/Mirror Entity》起動されて負け。
Game3:先手。俺1マリガン。またも3ターン目に発進されるも《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》とかの使い方をミスったみたいで死ななかったけど返しでコンボ決めれず負け。
○××
ここでドロップ。こんな俺でも2勝できるんだからTEPSって本当にいいデッキだと思います。初日の感想としては、アリーナランド強過ぎワロタって感じですかねw入れた直後から引いたゲームは全部勝ってたと思います。俺の予想では実は2マナぐらい出てたんじゃないかなあと思ってますwwwそれくらい、使っていてテンションの上がる土地でした。
翌日の5キル編に続きます。
しーゆーねくすとたーん。
旅のための睡眠時間を確保するために前日早めに布団に入った俺は、6時に目が覚め、DVDレコーダーに録画された「けいおん!」を4周し、大学の登校時間が迫っても「ああこの澪のぷにぷにシーンを200回くらいループしたいなあ」とかなんか思いながら、それでも単位には抗えず、泣く泣く家を出発した。
そして大学が終わり、急いで新幹線に飛び乗り、土曜日の朝。配られたデッキ登録用紙に、このデッキ名を書くことに、何の躊躇いもなかった。
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「Don’t say "Lazy"」
スペル:42
4《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
2《電解/Electrolyze》
1《ぶどう弾/Grapeshot》
4《睡蓮の花/Lotus Bloom》
4《魔力変/Manamorphose》
4《精神の願望/Mind’s Desire》
4《深遠の覗き見/Peer Through Depths》
4《思案/Ponder》
3《差し戻し/Remand》
4《炎の儀式/Rite of Flame》
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
2《手練/Sleight of Hand》
2《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
土地:18
1《石灰の池/Calciform Pools》
2《滝の断崖/Cascade Bluffs》
4《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《島/Island》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《蒸気孔/Steam Vents》
サイドボード:15
1《石灰の池/Calciform Pools》
3《残響する真実/Echoing Truth》
3《炎渦竜巻/Firespout》
3《否定の契約/Pact of Negation》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
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メインボードは割と普通。サイドボードは超適当。デッキ選択理由は、コンボが好きだから。あと練習がほかのデッキに比べて少なくて済むから(特にメインボード)。直前までほとんど触っていないフォーマットだっただけに、練習時間の必要なデッキは元から選択肢に入っていなかった。
ともあれ、参加者545人による初日はスイスドロー8回戦。俺の目には、もう8-0しか映らない!
Round1:赤白緑NayaZoo
Game1:先手。俺1マリガン。4キルして勝ち。
Game2:後手。相手《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》の回りでバウンスとか引けずに負け。
Game3:先手。お互い1マリガン。土地止まったところにピラー2枚張られてクリーチャーに殴られることなく詰んで負け。
○××
ここでミラディンのアリーナランドを2枚購入(《島/Island》と《山/Mountain》)。
Round2:赤単バーン
Game1:後手。俺1マリガン。《睡蓮の花/Lotus Bloom》キープしたら先手4キルされた。
Game2:先手。相手1マリガン。引きがよくないうちに《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》通ってコンボ決め切れずに負け。
××
なぜ相性のいい赤バーンに負けたのか自分の中で検討した結果、さっき買ったアリーナランドを入れてなかったからだという結論に達したため、1枚だけ投入。ちなみにそれまではポータル2の《島/Island》でした。
Round3:赤単バーン
Game1:先手。俺1マリガン。4ターン目にしてライフ1まで削られるもぎりぎり生き残って、返しで5キルして勝ち。
Game2:後手。俺1マリガン。相手のクロックが遅かったので、こっちの引きもあまりよくなかったけどデザイアなしで《ぶどう弾/Grapeshot》《苦悶の触手/Tendrils of Agony》で20点ちょうど入れて勝ち。
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Round4:赤単デミゴッドストンピィ
Game1:先手。相手2マリガン。4キルして勝ち。
Game2:後手。相手2マリガン。ピラー置いてくるも、相手のデッキもきついんじゃないかなーとか思ってたら自分のライフをいっぱい削りながら《巣穴からの総出/Empty the Warrens》。返しでデザイア撃って《残響する真実/Echoing Truth》めくれてまあピラーバウンスしてコンボ繋がって勝ち。
○○
Round5:白黒ウィニー
Game1:後手。俺1マリガン。相手の回りが《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》→《幽体の行列/Spectral Procession》みたいなので「スタンみたいだなー」とか思ってたら4ターン目に《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》出されて+1/+1能力で4キルされたwww
Game2:先手。《思考囲い/Thoughtseize》→《思考囲い》→《漕ぎ手》→《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》→《思考囲い》→《根絶/Extirpate》で負け。
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Round6:緑単エルフボール
Game1:先手。相手の回りが良くなくて4キルして勝ち。
Game2:後手。俺1マリガン。相手3ターン目にコンボ決めにくるもなんかマナの使い方をミスったらしく途中で止まり、返しで《炎渦竜巻/Firespout》引けば《召喚士の契約/Summoner’s Pact》で勝ちだったんだけど《電解/Electrolyze》引いてとりあえず撃ってみるも冷静に《鏡の精体/Mirror Entity》起動されて負け。
Game3:先手。俺1マリガン。またも3ターン目に発進されるも《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》とかの使い方をミスったみたいで死ななかったけど返しでコンボ決めれず負け。
○××
ここでドロップ。こんな俺でも2勝できるんだからTEPSって本当にいいデッキだと思います。初日の感想としては、アリーナランド強過ぎワロタって感じですかねw入れた直後から引いたゲームは全部勝ってたと思います。俺の予想では実は2マナぐらい出てたんじゃないかなあと思ってますwwwそれくらい、使っていてテンションの上がる土地でした。
翌日の5キル編に続きます。
しーゆーねくすとたーん。
コメント
フォイラーがフルフォイルのデッキ使ってると勝てる気がする理論に似てるw
昔の俺だわw
自分の好きなカード使って勝つのが一番気持ちいいですよね。