《苦花/Bitterblossom》~GP神戸 Part3~
2011年4月27日 MTG コメント (2) GP神戸二日目。この日も、朝3時に目が覚めてしまったんで、カバレッジを読んだり、「生徒会役員共」を読んだり、「ムダヅモなき改革」を読んだり、「GTO」を読んだりしてテンションを上げていました。二日連続で吉野家で牛鍋丼を食べて、PTQ組とほぼ同じ時間に会場入りしました。
Round10:親和@トーナさん W-L-W
Round11:青白石鍛冶 W-L-L
Round12:赤単 L-L
Round13:石鍛冶フェアリー W-L-L
Round14:青黒フェアリー W-W
Round15:青黒フェアリー W-L-W
という訳で二日目は3-3(○×××○○)で、最終結果も33位でしたw R10は前日から絶対当たりたくないと思ってた親和でしたが、G1は2枚目のハンデスをトップデッキ、G3は《誘惑蒔き/Sower of Temptation》連打でなんとか2本とることができました。実は以前三原さんと練習したこともあったので、それも活きて勝てたって感じでした。ただ、ここで全力を使いきってしまったのか、R11の青白石鍛冶相手の1本目、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》2枚を捌き切って勝ったところでエンジン切れ、3本目にダメージ計算の全くできていないプレイングをかましてからは一気に連敗。最後のフェアリーミラーは勝ったゲームが全てこっちのドブン(+相手事故)でした。ちなみに、二日目のダイスは全敗でしたw
33位という「おいしい」順位ということもあり、会場では散々愚痴りましたが、実際のところは(今までの自分から見たら)成績的に十分満足のいくものだったので、200ドル損したとかは結構どうでもよかったりしますw 初のマネーフィニッシュですしね。
ただ、悔いが残るのは《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》。トップ8のフェアリーはどちらも4枚、サイドボードに採用しています。《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》をあざ笑い、《戦隊の鷹/Squadron Hawk》を突破し、《流刑への道/Path to Exile》にも《稲妻/Lightning Bolt》にも沈まない。フェアリーが苦手な白単、ナヤ、ボロス、赤単に強く、かつ3マナ域でゲームプランの軸になるという、まさに至高のサイドカードでした。八十岡さんと山本昇平さんという天才系のプレイヤーぐらいしか気付けないような選択肢でしたが、もう一人気付いている人がいて、それが猫先生でした。Vivid Aggroの《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》をこいつに入れ替えたときにはさすがにやんわりと止めたんですが、その時言われた「ヴァラクートにも赤単にも強いんだよ」という言葉をもっとちゃんと自分の中で考えるべきでした。「Vivid Aggro」の「メインボード」に入っている《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》のが弱い(と考えた)からといって、「フェアリー」の「サイドボード」に入る《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》が弱いということに、いきなりにはならないですよね。「赤単に強い黒いカード」というだけで、結構な選択基準にはなるはずでした。もし、このカードに気付けていたなら、サイドボードはこんな感じになったと思います。
♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪,;★;,♪
4《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
3《弱者の消耗/Consume the Meek》(1枚誘惑蒔きにするかも)
3《瞬間凍結/Flashfreeze》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
1《見栄え損ない/Disfigure》
1《思考囲い/Thoughtseize》
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余分なカードのない、凄く綺麗なサイドボードになっていたと思います。この1点だけが、今回のGPでの心残りです。
フェアリーというデッキと2ヶ月間付きあってきて、今までマジックをやってきた中で1,2を争うほどの好きなデッキになっていました。昔、あんちゃんさんが、スタンダードでローウィンが落ちてゼンディカーが入った時に「フェアリーが好きだったプレイヤーはジャンドも好きになると思う」と言っていたのを思い出しました。俺の場合は順番が逆でしたがw 高いデッキパワーとサイドボードの細かく多彩なプランニング。共通する部分も多く、とても楽しく、充実したゲームをしてこれたと思います。正直、2ヶ月で周りにプレイングレベルが追いついたかどうかについては自信ありませんがw まあ最後に満足のいく成績が残せてよかったと、今更ながらに、そう思います。出来ることならもう少し、この環境のエクテンで遊びたかったですけれどね。
スイスラウンドが終わった後は、サイン会に並んで《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》と《思案/Ponder》にサインをもらった後、準決勝が終わったくらいで会場を後にしました。決勝カードがフェアリー対オーメンということもあり、八十岡さんが優勝するんだろうなと思っていたらやっぱり優勝してました。本当におめでとうございます。
さて、これからPTに向けて、ブロック構築とドラフトの練習をしないといけませんね。どんな結果に落ち着くのかなんて終わってみるまで分かりませんが、出来る限りのことは尽くしたいと思います。
しーゆーねくすとたーん。
Round10:親和@トーナさん W-L-W
Round11:青白石鍛冶 W-L-L
Round12:赤単 L-L
Round13:石鍛冶フェアリー W-L-L
Round14:青黒フェアリー W-W
Round15:青黒フェアリー W-L-W
という訳で二日目は3-3(○×××○○)で、最終結果も33位でしたw R10は前日から絶対当たりたくないと思ってた親和でしたが、G1は2枚目のハンデスをトップデッキ、G3は《誘惑蒔き/Sower of Temptation》連打でなんとか2本とることができました。実は以前三原さんと練習したこともあったので、それも活きて勝てたって感じでした。ただ、ここで全力を使いきってしまったのか、R11の青白石鍛冶相手の1本目、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》2枚を捌き切って勝ったところでエンジン切れ、3本目にダメージ計算の全くできていないプレイングをかましてからは一気に連敗。最後のフェアリーミラーは勝ったゲームが全てこっちのドブン(+相手事故)でした。ちなみに、二日目のダイスは全敗でしたw
33位という「おいしい」順位ということもあり、会場では散々愚痴りましたが、実際のところは(今までの自分から見たら)成績的に十分満足のいくものだったので、200ドル損したとかは結構どうでもよかったりしますw 初のマネーフィニッシュですしね。
ただ、悔いが残るのは《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》。トップ8のフェアリーはどちらも4枚、サイドボードに採用しています。《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》をあざ笑い、《戦隊の鷹/Squadron Hawk》を突破し、《流刑への道/Path to Exile》にも《稲妻/Lightning Bolt》にも沈まない。フェアリーが苦手な白単、ナヤ、ボロス、赤単に強く、かつ3マナ域でゲームプランの軸になるという、まさに至高のサイドカードでした。八十岡さんと山本昇平さんという天才系のプレイヤーぐらいしか気付けないような選択肢でしたが、もう一人気付いている人がいて、それが猫先生でした。Vivid Aggroの《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》をこいつに入れ替えたときにはさすがにやんわりと止めたんですが、その時言われた「ヴァラクートにも赤単にも強いんだよ」という言葉をもっとちゃんと自分の中で考えるべきでした。「Vivid Aggro」の「メインボード」に入っている《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》のが弱い(と考えた)からといって、「フェアリー」の「サイドボード」に入る《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》が弱いということに、いきなりにはならないですよね。「赤単に強い黒いカード」というだけで、結構な選択基準にはなるはずでした。もし、このカードに気付けていたなら、サイドボードはこんな感じになったと思います。
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4《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
3《弱者の消耗/Consume the Meek》(1枚誘惑蒔きにするかも)
3《瞬間凍結/Flashfreeze》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
1《見栄え損ない/Disfigure》
1《思考囲い/Thoughtseize》
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余分なカードのない、凄く綺麗なサイドボードになっていたと思います。この1点だけが、今回のGPでの心残りです。
フェアリーというデッキと2ヶ月間付きあってきて、今までマジックをやってきた中で1,2を争うほどの好きなデッキになっていました。昔、あんちゃんさんが、スタンダードでローウィンが落ちてゼンディカーが入った時に「フェアリーが好きだったプレイヤーはジャンドも好きになると思う」と言っていたのを思い出しました。俺の場合は順番が逆でしたがw 高いデッキパワーとサイドボードの細かく多彩なプランニング。共通する部分も多く、とても楽しく、充実したゲームをしてこれたと思います。正直、2ヶ月で周りにプレイングレベルが追いついたかどうかについては自信ありませんがw まあ最後に満足のいく成績が残せてよかったと、今更ながらに、そう思います。出来ることならもう少し、この環境のエクテンで遊びたかったですけれどね。
スイスラウンドが終わった後は、サイン会に並んで《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》と《思案/Ponder》にサインをもらった後、準決勝が終わったくらいで会場を後にしました。決勝カードがフェアリー対オーメンということもあり、八十岡さんが優勝するんだろうなと思っていたらやっぱり優勝してました。本当におめでとうございます。
さて、これからPTに向けて、ブロック構築とドラフトの練習をしないといけませんね。どんな結果に落ち着くのかなんて終わってみるまで分かりませんが、出来る限りのことは尽くしたいと思います。
しーゆーねくすとたーん。
コメント
このエクテンシーズンはPTQ真っ先に抜けた上にノーバイから1敗で初日通過と結果残しててけいがのプレイヤーとしての評価が跳ね上がった。一緒に名古屋頑張ろう!
>ひ
チームメイトいなくて暇だけど横浜遠いからそもそもチムスタに行かないw