《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
2011年5月16日 MTG/Coverage 一昨日の「Hareruya Open Tournament」で、没稿が1つ出来てしまったんで、編集長の許可をもらって、こっちに載せようと思います。他のカバレッジについては、公式ページ(http://www.happymtg.com/category/coverage/archive2011/hot2nd/)をご覧ください。この記事に関する全ての責任は筆者にあるんで、問題点などがありましたら、コメント欄からご指摘よろしくお願いします。
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「準決勝:林 将人(埼玉) vs. 工藤 耕一(東京)」
優勝まで、あと2勝。『リアニメイト』の林と『バント』の工藤が火花を散らす。
Game1
ダブルマリガンながら後手2ターン目に《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》を釣りあげる林。工藤は7枚ドローこそ許してしまうが、自分のターンには冷静にこれを《剣を鍬に/Swords to Plowshares》で追放。《タルモゴイフ/Tarmogoyf》で着実なクロックを刻んでゆく。
林の2枚目の《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》も《剣を鍬に/Swords to Plowshares》し、2体目の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を場に追加。《渦まく知識/Brainstorm》を連打し、手札を整えてゆく。
《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》も《剣を鍬に/Swords to Plowshares》し、万全の状態に見えた工藤だが、林が4度目の正直とばかりに釣りあげたのは《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》!
いかにマジック界最強の2マナクリーチャーといえど、水浸しとなった戦場を渡ることはできず、4枚目の《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を見つけられなかった工藤のライフは一気になくなった。
林 1-0 工藤
Game2
2ターン目の《翻弄する魔道士/Meddling Mage》で《納墓/Entomb》を指定し、《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》で安全確認をする工藤。林のトップデッキした《入念な研究/Careful Study》も《精神的つまづき/Mental Misstep》し、逆に《渦まく知識/Brainstorm》で手札を整理する。
林は現状5点のクロックを《残響する真実/Echoing Truth》で減らし、なんとか時間を作ろうとするが、《渦まく知識/Brainstorm》は《精神的つまづき/Mental Misstep》され、《動く死体/Animate Dead》も《Force of Will》されると、どうしようもなくなって投了に追い込まれた。
林 1-1 工藤
Game3
工藤がマリガンするスタート。林の先手1ターン目の《入念な研究/Careful Study》を《精神的つまづき/Mental Misstep》するかどうか悩むも、これを許可。《墓所のタイタン/Grave Titan》が墓地に送られるが、工藤は《ボジューカの沼/Bojuka Bog》でこれを処理した。
林が叩きつける《実物提示教育/Show and Tell》を工藤が《Force of Will》すると、林には弾丸が、工藤にはマナがなく、静かなターンが過ぎてゆく。
先にお望み物もを手に入れたのは工藤で、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》をキャストするが、これを林は《Force of Will》し、返す刀の《動く死体/Animate Dead》で墓地から奪い取る。
苦しくなった工藤だが、《翻弄する魔道士/Meddling Mage》を場に送り、《貴族の教主/Noble Hierarch》の賛美で殴り始める。さらに《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》、2枚目の《翻弄する魔道士/Meddling Mage》と追加していくと、クロックは逆転する。
林は祈るようにカードをめくるが、どう足掻いても空を舞う3体の妖精のクロックが止まらないのだった。
林 1-2 工藤
Final Result:工藤 耕一 Win!
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以上です。関係者の皆さん、ご協力どうもありがとうございました。
しーゆーねくすとたーん。
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「準決勝:林 将人(埼玉) vs. 工藤 耕一(東京)」
優勝まで、あと2勝。『リアニメイト』の林と『バント』の工藤が火花を散らす。
Game1
ダブルマリガンながら後手2ターン目に《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》を釣りあげる林。工藤は7枚ドローこそ許してしまうが、自分のターンには冷静にこれを《剣を鍬に/Swords to Plowshares》で追放。《タルモゴイフ/Tarmogoyf》で着実なクロックを刻んでゆく。
林の2枚目の《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》も《剣を鍬に/Swords to Plowshares》し、2体目の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を場に追加。《渦まく知識/Brainstorm》を連打し、手札を整えてゆく。
《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》も《剣を鍬に/Swords to Plowshares》し、万全の状態に見えた工藤だが、林が4度目の正直とばかりに釣りあげたのは《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》!
いかにマジック界最強の2マナクリーチャーといえど、水浸しとなった戦場を渡ることはできず、4枚目の《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を見つけられなかった工藤のライフは一気になくなった。
林 1-0 工藤
Game2
2ターン目の《翻弄する魔道士/Meddling Mage》で《納墓/Entomb》を指定し、《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》で安全確認をする工藤。林のトップデッキした《入念な研究/Careful Study》も《精神的つまづき/Mental Misstep》し、逆に《渦まく知識/Brainstorm》で手札を整理する。
林は現状5点のクロックを《残響する真実/Echoing Truth》で減らし、なんとか時間を作ろうとするが、《渦まく知識/Brainstorm》は《精神的つまづき/Mental Misstep》され、《動く死体/Animate Dead》も《Force of Will》されると、どうしようもなくなって投了に追い込まれた。
林 1-1 工藤
Game3
工藤がマリガンするスタート。林の先手1ターン目の《入念な研究/Careful Study》を《精神的つまづき/Mental Misstep》するかどうか悩むも、これを許可。《墓所のタイタン/Grave Titan》が墓地に送られるが、工藤は《ボジューカの沼/Bojuka Bog》でこれを処理した。
林が叩きつける《実物提示教育/Show and Tell》を工藤が《Force of Will》すると、林には弾丸が、工藤にはマナがなく、静かなターンが過ぎてゆく。
先にお望み物もを手に入れたのは工藤で、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》をキャストするが、これを林は《Force of Will》し、返す刀の《動く死体/Animate Dead》で墓地から奪い取る。
苦しくなった工藤だが、《翻弄する魔道士/Meddling Mage》を場に送り、《貴族の教主/Noble Hierarch》の賛美で殴り始める。さらに《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》、2枚目の《翻弄する魔道士/Meddling Mage》と追加していくと、クロックは逆転する。
林は祈るようにカードをめくるが、どう足掻いても空を舞う3体の妖精のクロックが止まらないのだった。
林 1-2 工藤
Final Result:工藤 耕一 Win!
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以上です。関係者の皆さん、ご協力どうもありがとうございました。
しーゆーねくすとたーん。
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