https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-constructed-league-2018-07-11
今週のリーグの結果から、さっそく『基本セット2019』のカードを使ったデッキを見ていきたいと思います。なお、記事の性質上、実際に自分では回していないので、見当違いのことを言っている可能性が高いです。ご注意ください。
いきなりマニアックなカードが出てきました。《騎兵隊の教練官/Cavalry Drillmaster》は確かに弱いことは書いてないカードですが、別に強いことも書いていないのでPauperでは使われないだろうと思っていましたが、白ウィニーに居場所を見出しました。Pauperの白ウィニーの弱点のひとつである瞬間的な突破力の向上に貢献しそうですね。1t《軍用隼/War Falcon》→2t《騎兵隊の教練官/Cavalry Drillmaster》はやってみたい回りです。
《エルフの再生者/Elvish Rejuvenator》を効率よく使えそうなPauperのデッキと言えばやはりウルザトロンですね。少し前に《絹織りの精鋭/Silkweaver Elite》を使った緑トロンは見たことがあったのですが、《エルフの再生者/Elvish Rejuvenator》に期待されているのは似たような役目でしょうか。《海門の神官/Sea Gate Oracle》などと比べて、やはり直接土地を場に出せるというのは大きいです。もちろん、スペルが欲しいときに拾えないという欠点はありますが、ウルザトロンは回り始めればスペルには困らないデッキですので、序盤に出せたときのメリット重視ということでしょう。
ゴブリントークンにこれまで足りなかったのはゴブリンの数を安定して火力に変換するカードではなく、ゴブリン自体を安定して供給するカードだったようです。《ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator》が入り、2マナで複数のゴブリンを生成するカードがなんと16枚になりました。これだけあれば《衝撃の震え/Impact Tremors》も活躍してくれそうです。1枚だけ入った《大焼炉/Great Furnace》は、《火炎破/Fireblast》や《Goblin Caves》を考えるとむしろ入れないほうがいいような気もしますが、それだけ《精神ねじ切り/Wrench Mind》が嫌だったのでしょうか? それとも、《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》が入っていた名残でしょうか? そしてここまで書いて気づきましたけど、『マスターズ25th』で話題になった《軍族童の突発/Hordeling Outburst》は入っていないんですね。ビックリしました。とにかく軽く、ということなのでしょう。
しかし、発売初日に買ったカード(http://keiga.diarynote.jp/201807071900091334/)の中に入ってないカードがいきなり2枚も使われていて、見る目がないなぁ……とw
今週のリーグの結果から、さっそく『基本セット2019』のカードを使ったデッキを見ていきたいと思います。なお、記事の性質上、実際に自分では回していないので、見当違いのことを言っている可能性が高いです。ご注意ください。
N1CKLES (5-0)
4《騎兵隊の教練官/Cavalry Drillmaster》
4《熟達の刃の精鋭/Deftblade Elite》
4《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
4《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》
4《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry》
4《軍用隼/War Falcon》
3《忠実な聖戦士/Loyal Cathar》
4《結束のカルトーシュ/Cartouche of Solidarity》
4《未達への旅/Journey to Nowhere》
3《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
16《平地/Plains》
2《カビーラの交差路/Kabira Crossroads》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
3《軍旗の旗手/Standard Bearer》
2《今わの際/Last Breath》
2《孤独な宣教師/Lone Missionary》
2《虹色の断片/Prismatic Strands》
2《太陽の槍/Sunlance》
1《オーラの破れ目/Aura Fracture》
いきなりマニアックなカードが出てきました。《騎兵隊の教練官/Cavalry Drillmaster》は確かに弱いことは書いてないカードですが、別に強いことも書いていないのでPauperでは使われないだろうと思っていましたが、白ウィニーに居場所を見出しました。Pauperの白ウィニーの弱点のひとつである瞬間的な突破力の向上に貢献しそうですね。1t《軍用隼/War Falcon》→2t《騎兵隊の教練官/Cavalry Drillmaster》はやってみたい回りです。
kungfutrees (5-0)
4《熟考漂い/Mulldrifter》
3《記憶の壁/Mnemonic Wall》
2《エルフの再生者/Elvish Rejuvenator》
1《ディンローヴァの恐怖/Dinrova Horror》
4《探検の地図/Expedition Map》
4《予言のプリズム/Prophetic Prism》
4《シミックの印鑑/Simic Signet》
3《衝動/Impulse》
3《一瞬の平和/Moment’s Peace》
2《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
2《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》
2《神秘の指導/Mystical Teachings》
2《ムラーサの胎動/Pulse of Murasa》
1《払拭/Dispel》
1《記憶の欠落/Memory Lapse》
2《島/Island》
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
4《ウルザの塔/Urza’s Tower》
3《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》
2《茨森の滝/Thornwood Falls》
1《亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire》
1《流砂/Quicksand》
1《離れ島/Remote Isle》
3《水流破/Hydroblast》
3《不憫なグリフ/Wretched Gryff》
2《青の防御円/Circle of Protection: Blue》
2《鋸刃の矢/Serrated Arrows》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1《払拭/Dispel》
1《電謀/Electrickery》
1《一瞬の平和/Moment’s Peace》
1《紅蓮破/Pyroblast》
《エルフの再生者/Elvish Rejuvenator》を効率よく使えそうなPauperのデッキと言えばやはりウルザトロンですね。少し前に《絹織りの精鋭/Silkweaver Elite》を使った緑トロンは見たことがあったのですが、《エルフの再生者/Elvish Rejuvenator》に期待されているのは似たような役目でしょうか。《海門の神官/Sea Gate Oracle》などと比べて、やはり直接土地を場に出せるというのは大きいです。もちろん、スペルが欲しいときに拾えないという欠点はありますが、ウルザトロンは回り始めればスペルには困らないデッキですので、序盤に出せたときのメリット重視ということでしょう。
Dussilek100 (5-0)
4《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen》
4《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4《ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator》
4《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder》
4《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
3《モグの略奪者/Mogg Raider》
2《火花鍛冶/Sparksmith》
1《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》
4《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》
4《衝撃の震え/Impact Tremors》
4《クレンコの命令/Krenko’s Command》
3《ゴブリンの集中攻撃/Goblin War Strike》
2《火炎破/Fireblast》
14《山/Mountain》
2《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
1《大焼炉/Great Furnace》
3《紅蓮破/Pyroblast》
3《粉々/Smash to Smithereens》
2《猛火の斉射/Blazing Volley》
2《Goblin Caves》
2《鋭い痛み/Flaring Pain》
2《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》
ゴブリントークンにこれまで足りなかったのはゴブリンの数を安定して火力に変換するカードではなく、ゴブリン自体を安定して供給するカードだったようです。《ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator》が入り、2マナで複数のゴブリンを生成するカードがなんと16枚になりました。これだけあれば《衝撃の震え/Impact Tremors》も活躍してくれそうです。1枚だけ入った《大焼炉/Great Furnace》は、《火炎破/Fireblast》や《Goblin Caves》を考えるとむしろ入れないほうがいいような気もしますが、それだけ《精神ねじ切り/Wrench Mind》が嫌だったのでしょうか? それとも、《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》が入っていた名残でしょうか? そしてここまで書いて気づきましたけど、『マスターズ25th』で話題になった《軍族童の突発/Hordeling Outburst》は入っていないんですね。ビックリしました。とにかく軽く、ということなのでしょう。
しかし、発売初日に買ったカード(http://keiga.diarynote.jp/201807071900091334/)の中に入ってないカードがいきなり2枚も使われていて、見る目がないなぁ……とw
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