世界選手権の日曜日への参加権を賭けたイス取りゲームも最終戦。ベン・スタークとアレン・ウーが火花を散らす。
デッキはスタークが赤単アグロ、ウーが青黒のミッドレンジだ。
Game1
ベンは1ターン目に《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》、2ターン目にはこのウィザードを一挙2枚追加する。
3ターン目には本体に《魔術師の稲妻/Wizard’s Lightning》を打ち込み果敢にアタックするが、ウーはそのうちの一体に《喪心/Cast Down》。スタークは《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》を追加してターンを返す。
ウーは《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》をプレイするが、すでに残りライフは12で、これでは十分に起動できそうにない。
スタークは《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》を加えてフルアタック。ウーの残りライフは6。
《機知の勇者/Champion of Wits》をプレイして解決策を探すが、《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》も追加されてウー投了。
スターク 1-0 ウー
Game2
スタークの《ボーマットの急使/Bomat Courier》1号機は《冥府の報い/Infernal Reckoning》で退場。しかし、すぐさま2号機が走り出す。さらに《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》で攻勢をかけるも、これは《検閲/Censor》される。
《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》も《至高の意志/Supreme Will》で捌き、《機知の勇者/Champion of Wits》を着地させ、手札を回転させる。
スタークは《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》と《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》を場に出し攻撃を宣言。ウーは《致命的な一押し/Fatal Push》を《ボーマットの急使/Bomat Courier》に。スタークはこれを生贄に、貯金していた2枚のカードを手札に加える。
《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》を《暗記/Commit》し、《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》を《機知の勇者/Champion of Wits》と相打ちさせ、ライフを十分残したところで《スカラベの神/The Scarab God》!
スタークはこれを一度は《苦悩火/Banefire》で退けるも、再び出てくる《スカラベの神/The Scarab God》。《暗記/Commit》されていた《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》を加えて総攻撃するも、ウーの残りライフは8。
《スカラベの神/The Scarab God》の能力で《機知の勇者/Champion of Wits》が蘇り、《スカラベの神/The Scarab God》本人が攻撃へと向かう。
こうなると愚直な赤単に逆転の目はなく、勝負の行方は第3ゲームに持ち越された。
スターク 1-1 ウー
Game3
スタークの《ボーマットの急使/Bomat Courier》が1ターン目に駆け出し、後続として《帆綱走り/Rigging Runner》と《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》が戦線に加えられる。
《ボーマットの急使/Bomat Courier》は《冥府の報い/Infernal Reckoning》の対象となるも、さらなる《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》がプレッシャーをかける。
土地が止まり気味なウーに対し、スタークは《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》も追加する。《致命的な一押し/Fatal Push》で《帆綱走り/Rigging Runner》は退場するも、残った3体のクリーチャーがどうしようもない。
《マグマのしぶき/Magma Spray》を自らの《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》に打ち込み手札を減らし、残った最後の1枚の手札――《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》を顕現させると、ウーは右手を差し出した。
スターク 2-1 ウー
ベン・スターク Win!
2018 World Championship Finals: Javier Dominguez vs Grzegorz Kowalski
http://keiga.diarynote.jp/201809240915323707/
2018 World Championship Semifinals: Grzegorz Kowalski vs Ben Stark
http://keiga.diarynote.jp/201809240712548038/
2018 World Championship Semifinals: Javier Dominguez vs Shahar Shenhar
http://keiga.diarynote.jp/201809240635104845/
デッキはスタークが赤単アグロ、ウーが青黒のミッドレンジだ。
Game1
ベンは1ターン目に《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》、2ターン目にはこのウィザードを一挙2枚追加する。
3ターン目には本体に《魔術師の稲妻/Wizard’s Lightning》を打ち込み果敢にアタックするが、ウーはそのうちの一体に《喪心/Cast Down》。スタークは《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》を追加してターンを返す。
ウーは《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》をプレイするが、すでに残りライフは12で、これでは十分に起動できそうにない。
スタークは《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》を加えてフルアタック。ウーの残りライフは6。
《機知の勇者/Champion of Wits》をプレイして解決策を探すが、《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》も追加されてウー投了。
スターク 1-0 ウー
Game2
スタークの《ボーマットの急使/Bomat Courier》1号機は《冥府の報い/Infernal Reckoning》で退場。しかし、すぐさま2号機が走り出す。さらに《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》で攻勢をかけるも、これは《検閲/Censor》される。
《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》も《至高の意志/Supreme Will》で捌き、《機知の勇者/Champion of Wits》を着地させ、手札を回転させる。
スタークは《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》と《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》を場に出し攻撃を宣言。ウーは《致命的な一押し/Fatal Push》を《ボーマットの急使/Bomat Courier》に。スタークはこれを生贄に、貯金していた2枚のカードを手札に加える。
《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》を《暗記/Commit》し、《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》を《機知の勇者/Champion of Wits》と相打ちさせ、ライフを十分残したところで《スカラベの神/The Scarab God》!
スタークはこれを一度は《苦悩火/Banefire》で退けるも、再び出てくる《スカラベの神/The Scarab God》。《暗記/Commit》されていた《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》を加えて総攻撃するも、ウーの残りライフは8。
《スカラベの神/The Scarab God》の能力で《機知の勇者/Champion of Wits》が蘇り、《スカラベの神/The Scarab God》本人が攻撃へと向かう。
こうなると愚直な赤単に逆転の目はなく、勝負の行方は第3ゲームに持ち越された。
スターク 1-1 ウー
Game3
スタークの《ボーマットの急使/Bomat Courier》が1ターン目に駆け出し、後続として《帆綱走り/Rigging Runner》と《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》が戦線に加えられる。
《ボーマットの急使/Bomat Courier》は《冥府の報い/Infernal Reckoning》の対象となるも、さらなる《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》がプレッシャーをかける。
土地が止まり気味なウーに対し、スタークは《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》も追加する。《致命的な一押し/Fatal Push》で《帆綱走り/Rigging Runner》は退場するも、残った3体のクリーチャーがどうしようもない。
《マグマのしぶき/Magma Spray》を自らの《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》に打ち込み手札を減らし、残った最後の1枚の手札――《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》を顕現させると、ウーは右手を差し出した。
スターク 2-1 ウー
ベン・スターク Win!
2018 World Championship Finals: Javier Dominguez vs Grzegorz Kowalski
http://keiga.diarynote.jp/201809240915323707/
2018 World Championship Semifinals: Grzegorz Kowalski vs Ben Stark
http://keiga.diarynote.jp/201809240712548038/
2018 World Championship Semifinals: Javier Dominguez vs Shahar Shenhar
http://keiga.diarynote.jp/201809240635104845/
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