https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-challenge-2018-12-10
今週のパウパーチャレンジの結果から、さっそく『アルティメットマスターズ』のカードを使ったデッキを見ていきたいと思います。なお、記事の性質上、実際に自分では回していないので、見当違いのことを言っている可能性が高いです。ご注意ください。
優勝を飾ったのは、《撃退/Foil》を3枚採用した青黒アンコウデルバーでした。以前から強力なデッキでしたし、そこに強力なピッチカウンターが追加されたので優勝したのは順当と言えるでしょう。《噴出/Gush》との相性の良さは今更言うまでもないですね。
リアニメイトもディスカード手段兼コントロール要素として《撃退/Foil》を採用しています。と言っても、《縞カワヘビ/Striped Riverwinder》は自力で墓地にいけますし、《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》は素出し可能、と考えると、青黒アンコウデルバーの亜種と考えたほうがいいかもしれません。
個人的に《撃退/Foil》をもっとも強く使えるデッキだと思っていた青赤サイクロプスは惜しくもベスト8を逃しました。勝つ瞬間なら手札を何枚捨てても惜しくないですからね。このリストは《目くらまし/Daze》を多めに採っているのが特徴でもあります。《撃退/Foil》でディスカードできるからですかね。
《火+氷/Fire+Ice》も前評判どおりの活躍を青赤氷雪コントロールで見せています。このデッキは《火+氷/Fire+Ice》以外の部分もおもしろいバランスになっているので、ぜひ回してみたいデッキでもあります。
基本的にはx-2以上のデッキから紹介しようと思っていたのですが、x-3のデッキの中からこちらの《テツモスの大神官/Tethmos High Priest》を使った無限コンボデッキを紹介したいと思います。《テツモスの大神官/Tethmos High Priest》+《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》+《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》+《炎の冠/Crown of Flames》で無限マナとなり、そこから《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》を回収すれば無限ダメージとなります。相手にクリーチャーがいなければ《炎の冠/Crown of Flames》でパワーを上げてもいいですね。墓地リソースを活用するために、ルーター呪文と《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》のシナジーを採用し、さらに過程で墓地に落ちた《虹色の断片/Prismatic Strands》で《テツモスの大神官/Tethmos High Priest》を火力呪文から守ることができます。
このデッキだけ少し回したのですが、コンボが決まっても操作にめちゃくちゃ時間がかかるので、プレイする人は相当な慣れと操作速度が必要そうですw
Part2はこちら→https://keiga.diarynote.jp/201812131900059672/
今週のパウパーチャレンジの結果から、さっそく『アルティメットマスターズ』のカードを使ったデッキを見ていきたいと思います。なお、記事の性質上、実際に自分では回していないので、見当違いのことを言っている可能性が高いです。ご注意ください。
Nasty (1st Place)
4《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《目くらまし/Daze》
4《定業/Preordain》
3《対抗呪文/Counterspell》
3《残響する衰微/Echoing Decay》
3《撃退/Foil》
3《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
3《噴出/Gush》
2《殺し/Snuff Out》
1《見栄え損ない/Disfigure》
1《恐ろしい死/Ghastly Demise》
8《冠雪の島/Snow-Covered Island》
2《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
3《進化する未開地/Evolving Wilds》
3《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
1《灰のやせ地/Ash Barrens》
4《水流破/Hydroblast》
2《無効/Annul》
2《払拭/Dispel》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》
2《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
1《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
優勝を飾ったのは、《撃退/Foil》を3枚採用した青黒アンコウデルバーでした。以前から強力なデッキでしたし、そこに強力なピッチカウンターが追加されたので優勝したのは順当と言えるでしょう。《噴出/Gush》との相性の良さは今更言うまでもないですね。
billster47 (6th Place)
4《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
4《縞カワヘビ/Striped Riverwinder》
2《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《目くらまし/Daze》
4《死体発掘/Exhume》
4《定業/Preordain》
4《思考掃き/Thought Scour》
3《撃退/Foil》
3《噴出/Gush》
3《殺し/Snuff Out》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《残響する衰微/Echoing Decay》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
9《冠雪の島/Snow-Covered Island》
2《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
4《進化する未開地/Evolving Wilds》
2《灰のやせ地/Ash Barrens》
4《水流破/Hydroblast》
2《野望のカルトーシュ/Cartouche of Ambition》
2《払拭/Dispel》
2《吐き気/Nausea》
2《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
1《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
1《悪魔の布告/Diabolic Edict》
1《残響する真実/Echoing Truth》
リアニメイトもディスカード手段兼コントロール要素として《撃退/Foil》を採用しています。と言っても、《縞カワヘビ/Striped Riverwinder》は自力で墓地にいけますし、《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》は素出し可能、と考えると、青黒アンコウデルバーの亜種と考えたほうがいいかもしれません。
Mathonical (12th Place)
4《窯の悪鬼/Kiln Fiend》
4《ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclops》
3《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《ティムールの激闘/Temur Battle Rage》
3《目くらまし/Daze》
3《噴出/Gush》
3《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
3《思案/Ponder》
3《定業/Preordain》
2《使徒の祝福/Apostle’s Blessing》
2《渦まく知識/Brainstorm》
2《撃退/Foil》
2《稲妻/Lightning Bolt》
1《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
8《冠雪の島/Snow-Covered Island》
3《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
4《進化する未開地/Evolving Wilds》
2《灰のやせ地/Ash Barrens》
2《払拭/Dispel》
2《電謀/Electrickery》
2《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
2《水流破/Hydroblast》
2《紅蓮破/Pyroblast》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
1《残響する真実/Echoing Truth》
1《鋭い痛み/Flaring Pain》
個人的に《撃退/Foil》をもっとも強く使えるデッキだと思っていた青赤サイクロプスは惜しくもベスト8を逃しました。勝つ瞬間なら手札を何枚捨てても惜しくないですからね。このリストは《目くらまし/Daze》を多めに採っているのが特徴でもあります。《撃退/Foil》でディスカードできるからですかね。
Rooney56 (16th Place)
4《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4《熟考漂い/Mulldrifter》
4《海門の神官/Sea Gate Oracle》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《対抗呪文/Counterspell》
4《火+氷/Fire+Ice》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《思案/Ponder》
3《雪崩し/Skred》
2《定業/Preordain》
11《冠雪の島/Snow-Covered Island》
2《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
4《灰のやせ地/Ash Barrens》
2《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
4《水流破/Hydroblast》
4《紅蓮破/Pyroblast》
2《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
1《払拭/Dispel》
《火+氷/Fire+Ice》も前評判どおりの活躍を青赤氷雪コントロールで見せています。このデッキは《火+氷/Fire+Ice》以外の部分もおもしろいバランスになっているので、ぜひ回してみたいデッキでもあります。
kungfutrees (27th Place)
4《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》
4《テツモスの大神官/Tethmos High Priest》
3《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
1《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard》
1《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》
4《炎の冠/Crown of Flames》
4《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4《苦しめる声/Tormenting Voice》
3《夜の囁き/Night’s Whisper》
3《虹色の断片/Prismatic Strands》
3《発掘/Unearth》
2《溶岩の投げ矢/Lava Dart》
6《山/Mountain》
1《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
3《灰のやせ地/Ash Barrens》
3《進化する未開地/Evolving Wilds》
2《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
2《ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium》
2《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
4《紅蓮破/Pyroblast》
3《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》
2《王神の信者/God-Pharaoh’s Faithful》
2《灰の殉教者/Martyr of Ashes》
2《殺し/Snuff Out》
1《虹色の断片/Prismatic Strands》
1《孤独な宣教師/Lone Missionary》
基本的にはx-2以上のデッキから紹介しようと思っていたのですが、x-3のデッキの中からこちらの《テツモスの大神官/Tethmos High Priest》を使った無限コンボデッキを紹介したいと思います。《テツモスの大神官/Tethmos High Priest》+《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》+《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》+《炎の冠/Crown of Flames》で無限マナとなり、そこから《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》を回収すれば無限ダメージとなります。相手にクリーチャーがいなければ《炎の冠/Crown of Flames》でパワーを上げてもいいですね。墓地リソースを活用するために、ルーター呪文と《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》のシナジーを採用し、さらに過程で墓地に落ちた《虹色の断片/Prismatic Strands》で《テツモスの大神官/Tethmos High Priest》を火力呪文から守ることができます。
このデッキだけ少し回したのですが、コンボが決まっても操作にめちゃくちゃ時間がかかるので、プレイする人は相当な慣れと操作速度が必要そうですw
Part2はこちら→https://keiga.diarynote.jp/201812131900059672/
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