東神奈川のGPTクアラルンプールに行ってきた。デッキはエンドレスエイト。自分の中の死亡フラグNo.1の忘れものをする。しかも2個も。

Round1:青黒赤《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》＠キムタクさん
Game1:先手。俺1マリガン。相手2マリガン。3ターン目に昇天解除されるも、そこからなんも引かれず、6ターン目に普通に《蔵の開放/Open the Vaults》撃ったら通って3/4が3体出てきてそのまま殴って勝ち。
Game2:後手。俺1マリガン。自分でも満足のいくプレイングが出来て、2枚《否認/Negate》があってもコンボが決まるように動いて、実際にあったけどやっぱりコンボ決めれて勝ち。
○○

　前負けたときミスって負けて悔しかったから、今日勝ててよかった。

Round2:赤黒緑続唱ジャンド
Game1:後手。俺1マリガン。2ターン目《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》4ターン目《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から《荒廃稲妻/Blightning》5ターン目《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》で負け。
Game2:先手。《脈動》《血編み》から《精神腐敗/Mind Rot》《荒廃稲妻/Blightning》《ヒル》で負け。
××

Round3:赤黒緑続唱ジャンド
Game1:先手。2ターン目《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》がなぜかパンプせずに殴ってきたけど最後土地引けなくて負け。
Game2:先手。俺2マリガン。相手1マリガン。また《ヒル》パンプしてこなかったけど関係なく2マナで止まって負け。
××

　なんでこんなにヒルジャンドばっかなんだよ!パルスもちゃんと入ってるし、こんなメタでこのデッキ使うのはなかったと、この時点でようやく気付く。

Round4:黒単吸血鬼
Game1:後手。俺1マリガン。2マナで止まって負け。
Game2:先手。相手1マリガン。相手の《精神ヘドロ/Mind Sludge》を完璧にケアしたプレイングが出来て実際その通りに動いて勝ち。
Game3:後手。俺1マリガン。2マナで止まって負け。
×○×

　G2で思ってた通りのプレイングが出来て、「ちゃんとやれば勝てる!」と思ってたらこれだし。

　でドロップ。毎回言ってる気がするけど、こんなデッキ二度と使わねえ。来週は自分のキャラとは真反対のデッキを使います。

　大会終了後は、焼鳥屋さんで飲み会。

■セリーヌさんの話は、リアル過ぎてちょっと切なくなる。
■飲んだWinterOrzさんは絡みにくい。
■ファッカーさんは多分いつか捕まる。
■マンダムさんは変態。

　しーゆーねくすとたーん。

　話は日曜日にさかのぼります。

　チーム戦のPWCを終え、向かった先はマンダムさん紹介の飲み屋。ここでAKKAさんたちと新年会飲み。この飲み会で起こった事・話されたことについては、当事者以外には言わない方がいいよね……。

　んで、その飲み会が終わったのが12時ごろ。湘南新宿ラインはないし、翌日は埼玉。というわけで池袋に移動してネットカフェを発見してここで寝ることに。再びスーツできたことを後悔wwwあんまりしわになるといけないから、Tシャツ1枚にコートをかけて就寝。死ぬ気かwww

　そして、3時間ほど寝た後、朝食をとって朝霞台へ。行くのは2回目でしたが、ほとんど迷わず行けました。

　今回のカバレッジの話は、土曜日に友晴さん本人から誘っていただいて、五竜行くか家でダラダラしてるかしか予定の無かった俺にとっては、まさに千載一遇のチャンスでした。リアルタイムのカバレッジは今までやったことがなかったので不安でしたが、とにかくやってみよう、とOKさせてもらいました。

　さて、今回、ライターには川崎さんとチンネンさんがいて、俺はお二人のサポート的な役割だと思っていたので、Round1は会場をうろつきながら、カバレッジの書き方を見ておこう……と思っていたのですが、川崎さんに「Round1は京河くんが書いてね」と言われて、一瞬意識が飛びましたwww何の覚悟もしてないwwwあわててメモ帳とか準備して、ライフだけはメモ帳にメモしながら、試合展開はテキストエディタに入力する方法にしました。

http://mtghareruyablog.blog108.fc2.com/blog-entry-6.html

　Round1のフィーチャーマッチは、主催のおぎさんの意向により、埼玉レガシー的に有名な人の中から選ばせていただきました。で、レガシーの記事を書いてみて、何が一番難しかったかって、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》とか《渦まく知識/Brainstorm》とかに関する定石のプレイングが分からないので、果たしてこれがどんなプレイなのかが分からなかったこと。仕方がないので、あったことをそのまま書くベタうちの記事にしました。あと、このマッチは、『ANT』側が引きが弱く、Game1を《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》をプレイしただけで投了したので、『CTG』なのか『ANT』なのかGame1で判断できず、『Zoo』側のサイドボーディングを見て、「あ、このサイドボーディングってことは相手『ANT』か」って気付くレベルでした。

　まあそんなこんなでRound1が終わって、メモをなんとか記事に仕上げて、川崎さんに渡せたのがRound2の中盤に差し掛かったころ。すでに一本書いてへとへとでしたが、川崎さんは記事のアップの作業があるため、基本は俺とチンネンさんのローテーション。なので、Round3は俺の番。ほとんど休む間もなく、仙波さん対田中さんの試合。このマッチは、二人ともデッキは知っていたし、何より田中さんのデッキの動きが楽しくて好きだったので、間近で見れて良かったです。田中さんの引きが良くなくてすぐに終わってしまったのが残念でしたが。

　ここで、追加のライターとしてゆうやんさんと委員超さんが加わり、Roundごとのフィーチャーが2卓に。Round5は全勝卓から『マーフォーク』対『CTG』。《目くらまし/Daze》とかに関するプレイングも、レガシーをあまり知らない人に伝わったらいいなとか思いながら書きました。「坪内」さんのことをを半分以上「窪内」さんって書いてて、川崎さんに滅茶苦茶迷惑をかけちゃったりもしました。

　Round7はナベさんの『発掘』対仙波さんの『ANT』。一本目はナベさんの2キルハンドを《思考囲い/Thoughtseize》が切り裂いて逆に仙波さんが2キル、二本目も仙波さん2キル、とすぐ終わったはずなのに、その2ターンがすごく濃くて書くのが大変でした。ちなみに、記事で「仙波さんベスト8確定」と書いてますが、残念ながらオポでまくられてしまっていて、9位になってしまいました。

　さらにここから、シングルエリミが始まるまでにRound7を書きあげ、そこから準々決勝、準決勝と二連戦。俺は何の因果か『マーフォーク』を2回担当。スイスドローと合わせると3回です。《銀エラの達人/Silvergill Adept》が《アトランティスの王/Lord of Atlantis》の力を借りて島を渡ってるのを見て、「レガシーっていいなあ」とちょっと思ってたりしました。この2試合の記事はまだ上がっていませんが、しばらくしたら載ると思います。準決勝のカバレッジは、会場の閉場の都合で家で書くことになりましたし。

　丸一日ライターとして働いて、死ぬほど疲れたし、自分のボキャブラリーの少なさに凹んだりもしましたが、貴重な体験ができて楽しかったです。会場撤収の時、五竜の会場で記事を読んでたっていうトーナさんに感想を言ってもらえたりと、自分の記事で楽しんでくれた人もいるんだなあと、何とも言えない気分になったりもしました。

　今後も、カバレッジは趣味で書きつつ、またこんな機会があったら、参加させてもらいたいと思います。これからエクテンシーズン、俺は今現在全くエクテンをやる気がないので、記事を書きつつ、自分の中のモチベーションも高めていきたいと思いますw

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　褒章プログラムのカードが届きました。

2《稲妻/Lightning Bolt》

3《火山の流弾/Volcanic Fallout》
3《蔓延/Infest》

1《マナの税収/Mana Tithe》
1《否認/Negate》
1《思案/Ponder》
1《名も無き転置/Nameless Inversion》
1《調和/Harmonize》
1《荒廃稲妻/Blightning》

　《調和/Harmonize》とか《マナの税収/Mana Tithe》とか要らんっちゅーねん……。《荒廃稲妻/Blightning》は5枚目なんで誰か要ります?俺はあと1枚《火山の流弾/Volcanic Fallout》が欲しいっす。あとONSの《蔓延/Infest》英語版も。褒章のはいいや。

　しーゆーねくすとたーん。

　チームスタン。3人で同名のカードは4枚までという厳しい構築環境。時に「1対5」（某Z氏談）と呼ばれる煽り合い。まさにカオスフォーマットしか言いようがない（俺が言っているだけだけど）。

　更に言うと、今回はチームメイトもカオスである。DN界のアイドル（自分で言うな）の俺・マンダムさん・やすすさんの3人の、会場で3人で座っているたびに煽られるという、会場全体が敵であり味方な、ある種異様な空間でのマジックとなる。

　さて、俺が今回使うデッキは青黒赤クルーエルコントロール……のはずだったのだが、前日のPWCで1-3してしまい、ヰチさんたちに「このデッキはやめた方がいい」「勝ち手段が細い」「でも僕が出るわけじゃないから京河君が負けてくれた方が僕としては面白い」などというありがたいアドバイスをいただいたので、残りの二人のデッキとカードがかぶらないデッキを考えた結果、《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》がいいんじゃないという結論に。早速家に帰って、海老さんのデッキをコピーして、自分なりに使いやすい形に直して、一人回しもせずに当日に。

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「マイナスの距離」

スペル:37
1《苦悩火/Banefire》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning》
3《二重否定/Double Negative》
4《吠えたける鉱山/Howling Mine》
3《乱動への突入/Into the Roil》
2《ジェイス･ベレレン/Jace Beleren》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《思案/Ponder》
4《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》
4《時間のねじれ/Time Warp》
4《俗世の相談/Worldly Counsel》

土地:23
11《島/Island》
8《山/Mountain》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》

サイドボード:15
4《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》
4《否認/Negate》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《霜の壁/Wall of Frost》

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　ちなみにデッキ名は「キラ☆キラ カーテンコール」のラストシーンより引用。

　さて、全く関係ない話なのだが、俺は去年の8月に20歳になったばかりであり、つまるところこの月曜は成人式のはずだったのだが、地元の成人式は3日で、しかも面倒くさくて出なかったので、まあ気分だけでもということで、この日はスーツで出動。しかも、コートで首元まで隠し、スーツを着てきたことを試合開始まで隠すという無駄な気合の入り方を見せてみた。というわけで、当日俺がスーツを着て「なんで?」と思った人もいると思いますが、こんなしょーもない理由でした。

　ちなみにチームメイトのデッキと並び順は、A席にマンダムさんが緑単エルドラージ、B席のやすすさんが白黒緑上陸、C席に俺。

　さて、参加チームは49チーム!150人近い参加者が新宿の会場に詰め掛けて、会場は人の海。滅茶苦茶熱くなってスーツを着てきたことを後悔するwwwまあそんなことはどうでもよくて、スイスドローは7回戦、俺の目には、もう7-0しか映らない!

Round1:Bye
……ってwwwwwちょwwwwwおまwwwww

Round2:青白緑バントビートダウン
Game1:先手。お互い1マリガン。賛美のアタックを火力やバウンスで凌いでずっと俺のターンして勝ち。
Game2:後手。俺1マリガン。Game1と同様に軽く捌きつつずっと俺のターンして、火力足りなくて一回相手にターン渡して《天界の粛清/Celestial Purge》で《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》2枚を割られるも《苦悩火/Banefire》引いてて返しで関係なしに勝ち。
○○

　マンダムさん負け・やすすさん勝ちでチーム勝ち。

Round3:赤白緑ビートダウン＠都ちゃんさん
Game1:先手。《吠えたける鉱山/Howling Mine》で十分な火力を引いて捌きつつ、引きつけてからずっと俺のターンで勝ち。
Game2:後手。相手3マリガン。さすがにクロックも何もなかったので勝ち。
○○

　マンダムさんがKoUさんに負け・やすすさんがKAKAOさんに負けのチーム負け。

Round4:青白黒コントロール
Game1:先手。相手1マリガン。事故った相手を尻目にずっと俺のターン決めて勝ち。
Game2:後手。《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator》を自分のメインで除去ったら《自我の危機/Identity Crisis》通って負け。
Game3:先手。《自我の危機》通ったら負けなんで、必死にカウンターを構えつつエンドに火力を本体に撃つ作業をして、延長ターンに入ったところでずーっと温存していたX=12《苦悩火》で勝ち。
○×○

　マンダムさん負け・やすすさん勝ちのチーム勝ち。

Round5:赤単スライ
Game1:先手。火力で歩く火力を捌きつつ、相手が《地震/Earthquake》をいっぱい引いてしまっていたので、余裕できてずっと俺のターンして勝ち。
Game2:後手。俺2マリガン。土地1枚で止まって負け。
Game3:先手。《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》が偉くてライフを安全圏に保ったまま捌ききって本体火力で勝ち。
○×○

　マンダムさん負け・やすすさん勝ちのチーム勝ち。

Round6:赤黒緑続唱ジャンド
Game1:後手。無理でした。
Game2:先手。コンボ決まりそうだったけど、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》めくれて負け。
××

　マンダムさん勝ち・やすすさん勝ちのチーム勝ち。

Round7:青白黒ビートダウン＠白キコさん
Game1:後手。《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》でハンドを確認されつつ、火力で捌けないサイズの《エーテリウムの達人/Master of Etherium》2枚出されて負け。
Game2:先手。相手1マリガン。《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》から大きくなった《エーテリウムの達人》で負け。
××

　マンダムさんがぺんぎんさんに勝ち、勝負はやすすさん対ファッカーさんにゆだねられることに。三本目開始前に、隣の決勝卓がIDしたということで、どっちが勝っても優勝の可能性がなくなったので、IDかスプリットという話が出るが、やすすさんの、

　　「ガチで」

の一言でガチに決定。その三本目は、《荒廃稲妻/Blightning》の連打後のやすすさんのドローが若すぎて《エメリアの天使/Emeria Angel》《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》とトップし続けて勝ち!

　というわけで、個人5-2のチーム6-1で2位でした。チームメイトのお二方、こんな俺とチーム組んでくださって、本当にありがとうございました。楽しかったし、何より勝てて本当に良かったです。PWCC参加も確定できて嬉しかったです。

　終了後の飲み会は、会話内容がアレ過ぎてちょーっとついていけませんでしたwww関東マジック界は果たして大丈夫なのか……。

　龍王戦編は明日に。

　しーゆーねくすとたーん。

　今日は「晴れる屋×龍王戦」で一日中カバレッジライターをやってました。色々書きたいことはあるんですが、この二日間の疲れで死にそうになってるし、何より会場の都合で準決勝のカバレッジがまだ描き終わってないんで、今から急いで書きます。チーム戦のレポなどはまた明日に。

　しーゆーねくすとたーん。

　PWCチーム戦でした。詳しい結果はまた後日。

[今日のハイライト＠飲み会]
■「スカルクランプ2ドローぐらいできるでしょ!」
■「茶柱立ってるんだよ!やるしかないだろ!」
■「対戦相手のスリーブ破いてるようだから彼女できないんだよ!」
■え、あの人ってタバコ吸うんですか?
■ファイナルファンタジーwwwww
■玄関で全裸で弟の彼女のブーツで(ry
■マンダムさんとAKKAさんは害な紳士。

　いやー、マジックプレイヤーって怖いわーwwwなんかまじめな話もした気もするんですが、全部忘れました。

　明日は、龍王戦に行きます。ただいま池袋のネットカフェから更新中。

　しーゆーねくすとたーん。

　PWCに行ってきた。デッキは青黒赤《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》コントロール。

Round1:××/UBWコントロール
Round2:×○×/4Cサモンエメリア＠MaGuRoさん
Round3:○×○/4C続唱ジャンド
Round4:××/4Cマジカル・クリスマスランド＠ブラマスさん

[今日のハイライト]
《ソリン･マルコフ/Sorin Markov》の忠誠カウンターが8個の時に対戦相手が《スラクジムンダール/Thraximundar》プレイ。ハンドに《稲妻/Lightning Bolt》と《否認/Negate》しかなくて死んだかなーと思ったら、対戦相手は本体にアタック。返しでソリンの最終奥義起動して対戦相手のターンにハンドを確認したら《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》《瀝青破/Bituminous Blast》《瀝青破》《稲妻》。とりあえず《瀝青破》を《スラクジムンダール》にプレイしたら続唱で《荒廃稲妻/Blightning》がめくれたので自分対象に撃たせて《瀝青破》と《失われた真実のスフィンクス》ディスカードして《稲妻》で止め刺してターン終了。1:5交換したwww

　それ以外はマナフラッドと噛み合わないドローで負けときました。『スワンアサルト』の時も思ったけど、《否認/Negate》と《本質の散乱/Essence Scatter》を両方入れるってのはかなり無理がありますね。

　明日は違うデッキで出ます。

　しーゆーねくすとたーん。