ローウィンブロックのカードの個別追悼でも。まずは自分で使ったカードがメインで。

■《謎めいた命令/Cryptic Command》

　どのモードで撃っても強すぎた。特にクリーチャーオールタップで1ターンずつ詰めていく快感は最高でした。『マーフォーク』でも『ヒバリ』でも『エンドレスエイト』でもお世話になりました。

■《川の案内者、シグ/Sygg, River Guide》

　『マーフォーク』で『赤単』に対抗できる唯一の切り札。個人的には最強のマーフォークだと思います。

■《銀エラの達人/Silvergill Adept》

　《珊瑚マーフォーク/Coral Merfolk》のことも忘れないであげてください。いっぱい引くとそれだけで幸せになれるカード。

■《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》

　島渡りもメダリオン能力も強かった。日本選手権でいろんな人からハンコ入りのをもらったのはいい思い出です。

■《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》

　これを2体並べると一瞬で手札を使い切れる、歩く《栄光の頌歌/Glorious Anthem》。

■《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》

　タフネス2を受け止めても強いし、能力使っても強い。あらゆるデッキの防御の要となってくれたカード。

■《誘惑蒔き/Sower of Temptation》

　出して除去されないだけで勝てるカードが4マナ。《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》→《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》→こいつって出す流れが好きでした。

■《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》

　頑強ただつよ。赤いデッキ相手にこれ1枚ですごく有利になれるカード。

■《質素な命令/Austere Command》

　強さに気付くのが遅かったカード。もっと早く強さに気付けてたらなーと、ちょっとだけ思います。自分だけ有利な場が作れる、今までの《神の怒り/Wrath of God》シリーズとは違った強さがありました。

■《羽毛覆い/Plumeveil》

　好きなタイプのカードなんですが、Vividが嫌いで結局使いませんでした。《銀エラの達人/Silvergill Adept》の天敵w

■《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

　4枚集めたのに結局使いませんでしたw

■《薄れ馬/Wispmare》

　《苦花/Bitterblossom》割れて《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》受け止めてと存在自体が『フェアリー』の対策カード。と思いきや、『キスキン』とかにも強い、意外と万能な子。

■《熟考漂い/Mulldrifter》

　最後まであまり好きになれなかったカードwやってることは間違いなく強いんですけどね。

■《花粉の子守唄/Pollen Lullaby》

　ブロック構築の時や『エンドレスエイト』の時にお世話になりました。2ターン稼げる《濃霧/Fog》が使われなかったことってないんですよね。例にもれず、強かったです。無限ターン決めてるときに自分のターンに撃つと対戦相手が怪訝な顔をするのが楽しかったですw

■《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》

　征圧力が半端なかったです。『エルフ』相手とか、ライフを安全圏に保ったままこれ出せば勝ちでしたからね。

■《変わり谷/Mutavault》

　クリーチャー化できる土地が弱かった例とかないですよね。相手に島を渡られた時は涙で前が見えませんでしたw

■《目覚ましヒバリ/Reveillark》

　宇宙。マジ強かった。エクテンでも使いたいな。《熟考漂い/Mulldrifter》釣っても《アトランティスの王/Lord of Atlantis》釣っても強い。アドバンテージの塊。

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　ここから下は天敵w

■《復讐の亜神/Demigod of Revenge》

　さっさと《糾弾/Condemn》なり《流刑への道/Path to Exile》されてください。5マナでパワー5で速攻持ちおまけに復活能力持ちとかアホか。

■《砕けた野望/Broken Ambitions》

　《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》とどっちをケアするかはマジで悩まされました。

■《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》

　『マーフォーク』で先手2ターン目にこれを出された時の絶望感は異常www

■《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher》

　『マーフォーク』で先手2ターン目にこれを出された時の(ry

■《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》

　『マーフォーク』で先手3ターン目に(ry

■《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》

　後期は《流刑への道/Path to Exile》もあってリスクもありましたが、それでも根本的なカードパワーがおかしかったカード。4マナ4/4瞬速飛行にメリットがついてるってどーゆーことだよ。

■《苦花/Bitterblossom》

　いろんなデッキの核となった超絶ぶっ壊れカード。もう帰ってくんなよ。

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　という訳で追悼おしまい。今週はフライデー行こうかなと思ってたけど、やっぱなし。先週の件もあるしw

　明日は町田まで行って、スタン落ちで安くなってるカードや、アラーラのコモン・アンコモンを揃えに行きます。

　しーゆーねくすとたーん。

　　　　　　　『僕とマーフォーク』

　俺がマジックを復帰するきっかけを与えてくれたのは、ローウィンの青の種族に、フェアリーとともにマーフォークが選ばれたことでした。

　2001年の日本選手権でベスト8に惜しくも入ることのできなかった阿南剛さんの『フィッシュオーブ』以来、青の代表的種族であるこのマーフォークが大好きだったからです。

　そして、昨年の4月。横浜に引っ越してきて、本格的にマジックを始めた俺が、真っ先に組んだのは、もちろんマーフォークでした。

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「O2」

クリーチャー:22
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4《純視のメロウ/Puresight Merrow》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
3《川の案内者、シグ/Sygg， River Guide》

スペル:14
2《水大工の意思/Aquitect’s Will》
4《忘却の輪/Oblivion Ring》
4《ルーンのほつれ/Rune Snag》
2《賢人の消火/Sage’s Dousing》
2《太陽の槍/Sunlance》

土地:24
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
3《ボリアルの氷棚/Boreal Shelf》
3《フェアリーの集会場/Faerie Conclave》
7《島/Island》
3《平地/Plains》
4《ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub》

サイドボード:15
2《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
4《瞬間凍結/Flashfreeze》
3《斑岩の節/Porphyry Nodes》
2《賢人の消火/Sage’s Dousing》
2《太陽の槍/Sunlance》
2《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》

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　今見るとひどいレシピですが、Finals店舗予選では《苦花/Bitterblossom》入り『エルフ』にうっかり《斑岩の節/Porphyry Nodes》が刺さったり、『ヒバリ』に2連続で当たった上に相手が事故ったりと、なぜかスペシャル予選の権利をもらうことができました。もちろん、翌週のPWCではボッコでした。

　そして、ハリウッドでマーフォークが活躍して以来、メタの上位に顔を出してくるわけなんですが、俺は当時まだバイトもしてない状況だったので、《変わり谷/Mutavault》のない状況でマジックをやっていました。新潟の日本選手権予選もマーフォークで出たんですが、なぜかレシピがパソコンのどこにも残ってませんでした。まあ3-3でしたしね。

　んで、スタンは一休みしてGP神戸。ブロック構築のデッキをふらっどくんから借りようとすると、「ローリーさんが使ってた『青単マーフォーク』があるよ」と言われたので、使わせてもらうことに。

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「MU Merfolk」

クリーチャー:24
4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4《純視のメロウ/Puresight Merrow》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》

スペル:12
4《消し去りの才覚/Banishing Knack》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
4《賢人の消火/Sage’s Dousing》

土地:24
20《島/Island》
4《変わり谷/Mutavault》

サイドボード:15
2《水浸し/Inundate》
3《ヒル結び/Leech Bonder》
3《ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract》
3《否認/Negate》
2《妖精の女王、ウーナ/Oona， Queen of the Fae》
2《絹縛りのフェアリー/Silkbind Faerie》

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　直前GPTは4没とまあまあでしたが、本戦は赤単を2連続で踏み、《叫び大口/Shriekmaw》事件もあり、ボッコボコでした。ちなみに《純視のメロウ/Puresight Merrow》+《消し去りの才覚/Banishing Knack》は強かったです。

　ブロック構築の終わった後は、日本選手権の直前予選のために、スタンのマーフォークをずっといじってました。池袋オーガにも足を伸ばし、割とまじめに練習していました。

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「マリエル "カーテンコール"」

クリーチャー:25
3《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》
2《川の案内者、シグ/Sygg, River Guide》
2《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》

スペル:11
4《祖先の幻視/Ancestral Vision》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
3《賢人の消火/Sage’s Dousing》

土地:24
10《島/Island》
1《平地/Plains》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
4《変わり谷/Mutavault》
1《秘教の門/Mystic Gate》
4《ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub》

サイドボード:15
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
4《至福の休息/Recumbent Bliss》
2《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
3《太陽の槍/Sunlance》
3《薄れ馬/Wispmare》

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　メインはかなり一般的なレシピだと思います。当時から《呪い捕らえ/Cursecatcher》は弱いと思ってたので3にしていました。実際1ターン目以外に出ても弱かったですし。サイドはちょっと心残りがありますね。終わった後、いい組み合わせを思いついた、という残念な結果でした。もちろん抜けられませんでした。

　そして、「時のらせん」が落ち、《アトランティスの王/Lord of Atlantis》を失ったわけですが、《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》が強そう、といううわさを聞いて、新環境一発目はこんなデッキ。

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「プレパレード」

クリーチャー:25
4《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
1《妖精の女王、ウーナ/Oona， Queen of the Fae》
4《純視のメロウ/Puresight Merrow》
2《目覚ましヒバリ/Reveillark》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》
2《川の案内者、シグ/Sygg， River Guide》

スペル:11
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
3《ジェイス･ベレレン/Jace Beleren》
4《賢人の消火/Sage’s Dousing》

土地:24
10《島/Island》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
4《変わり谷/Mutavault》
2《秘教の門/Mystic Gate》
4《ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub》

サイドボード:15
4《消し去りの才覚/Banishing Knack》
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
3《ヒル結び/Leech Bonder》
4《誘惑蒔き/Sower of Temptation》

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　メイン《誘惑蒔き/Sower of Temptation》がゼロ。もちろん当日は『キスキン』に3回あたって全部負けて4-3でした。トーストとか1回しか当たんなかったです。

　そして、そのPWCで好成績を収めたじゅんじゅんとゆうやんさんの『フィッシュラーク』が少し流行ったのを受けて、自分でも少し調整。《熟考漂い/Mulldrifter》が入ったり抜けたりしながら、Finals予選はこんなデッキで。

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「こんな夜には、夢みて、」

クリーチャー:24
3《熟考漂い/Mulldrifter》
3《目覚ましヒバリ/Reveillark》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》
3《川の案内者、シグ/Sygg, River Guide》
3《航跡の打破者/Wake Thrasher》

スペル:12
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
2《精神石/Mind Stone》
3《霊魂放逐/Remove Soul》
3《賢人の消火/Sage’s Dousing》

土地:24
7《島/Island》
1《平地/Plains》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
4《変わり谷/Mutavault》
3《秘教の門/Mystic Gate》
1《反射池/Reflecting Pool》
4《ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub》

サイドボード:15
3《糾弾/Condemn》
3《瞬間凍結/Flashfreeze》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
3《薄れ馬/Wispmare》
3《神の怒り/Wrath of God》

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　最終予選に出たんですが、1-1でドロップしておきました。今思うとなんで《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》とか入ってるんでしょーね。サイド後はマーフォーク11体で《銀エラの達人/Silvergill Adept》を回すという、割と無茶なデッキでした。

　世界選手権、Finals本戦と終わり、『フェアリー』と『エルフ』がメタの中心の中、一度は頸にした《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》を再採用して、しばらく使ってました。

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「レールガン」

クリーチャー:26
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
2《目覚ましヒバリ/Reveillark》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》
4《川の案内者、シグ/Sygg, River Guide》
4《航跡の打破者/Wake Thrasher》

スペル:10
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
2《霊魂放逐/Remove Soul》
4《賢人の消火/Sage’s Dousing》

土地:24
6《島/Island》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
1《海辺の城塞/Seaside Citadel》
4《変わり谷/Mutavault》
4《秘教の門/Mystic Gate》
1《反射池/Reflecting Pool》
4《ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub》

サイドボード:15
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
3《糾弾/Condemn》
1《霊魂放逐/Remove Soul》
1《目覚ましヒバリ/Reveillark》
3《薄れ馬/Wispmare》
3《神の怒り/Wrath of God》

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　……実はこのときの記憶があんまりないですw

　そして、PT京都が終わり、『スワン』を使おうとずっと思ってたんですが、本選であまり活躍していなかったことを受け、別のデッキを探していたところ、セバスチャン・ターラーがPT本選で使ったデッキが目に留まりました。

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「終わらない歌」

クリーチャー:27
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
3《目覚ましヒバリ/Reveillark》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》
4《川の案内者、シグ/Sygg, River Guide》
3《航跡の打破者/Wake Thrasher》

スペル:9
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
2《流刑への道/Path to Exile》
3《賢人の消火/Sage’s Dousing》

土地:24
7《島/Island》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
4《変わり谷/Mutavault》
3《秘教の門/Mystic Gate》
4《ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub》
2《風立ての高地/Windbrisk Heights》

サイドボード:15
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
1《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
1《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
2《天界の粛清/Celestial Purge》
3《神の怒り/Wrath of God》
2《ジェイス･ベレレン/Jace Beleren》

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　サイドボードまで完コピしたのが初めてだったので、何をどの相手に入れてどの相手にどれを抜くかを毎ゲーム必死に考えていた覚えがあります。一人回ししているときは《風立ての高地/Windbrisk Heights》が弱く感じてたんですが、シミチンさんの助言を受けて採用してみると、かなり活躍してくれました。《変わり谷/Mutavault》や《誘惑蒔き/Sower of Temptation》との相性が最高でしたね。《賢人の消火/Sage’s Dousing》を秘匿した時はさすがにキレそうになりましたけどw五竜杯でいろんな人に煽られながらも5-2、PWC Finalでもフィーチャーされて5-2と、まあまあ調子は良かったです。

　んで、アラーラ再誕が発売され、PTQに向けてデッキを探していた俺は、ゆうやんさんが日記にあげていたマーフォークをコピーして、とりあえずPWCに持ち込んでみました。

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「ふわふわ時間」

クリーチャー:27
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2《鏡の精体/Mirror Entity》
3《目覚ましヒバリ/Reveillark》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》
2《川の案内者、シグ/Sygg, River Guide》
4《航跡の打破者/Wake Thrasher》

スペル:8
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
4《賢人の消火/Sage’s Dousing》

土地:25
6《島/Island》
2《平地/Plains》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
1《フェアリーの集会場/Faerie Conclave》
4《秘教の門/Mystic Gate》
4《変わり谷/Mutavault》
4《ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub》

サイドボード:15
3《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2《ジェイス･ベレレン/Jace Beleren》
3《流刑への道/Path to Exile》
1《川の案内者、シグ/Sygg, River Guide》
3《風生まれの詩神/Windborn Muse》
3《神の怒り/Wrath of God》

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　サイドが自作だったためかなり弱かったですが、PWCでは4-1後、最後るーさんの『フェアリー』相手にミスりまくって負け、でギリギリ入賞届かず8位という結果でした。なんであの《誘惑蒔き/Sower of Temptation》で《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》をブロックしなかったんだろう、と終わった後しばらく凹んでました。

　んで、翌週、翌々週とちょっとずついじりながら使ってたんですが、《幽体の行列/Spectral Procession》が流行ってるのに《銀エラの達人/Silvergill Adept》を使うのはマゾ（実際下位卓で《ドラゴンの餌/Dragon Fodder》撃たれて殴りに行けなくなってたりした）ということが判明したので、スタンでマーフォークを使うのはここで諦めました。

　M10が入った後も、《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》はロードとして弱いし、《神の怒り/Wrath of God》を失ったことにより『キスキン』に絶望的な相性差がつけられたと感じたので、使う気にはなりませんでした。最後は一応使いましたが、やはり『ブライトニング』などと同じく、環境に合わせた『メタデッキ』であること、しかも環境に合ってない（トップメタの『フェアリー』に相性が良くない上にメタが割と混沌としている）という逆境から、あまり積極的に使いたいとは思えない選択肢でした。トーストにはすごい強かったですけどね。

　それでもこのデッキを使い続けたのは、ぶっ壊れたコストパフォーマンスを誇る《銀エラの達人/Silvergill Adept》、不条理な打撃力の8ロード、《謎めいた命令/Cryptic Command》で不利な盤面から1ターンずつ詰めていく快感、『メタデッキ』であるが故のメイン・サイドのいじりやすさなどが大きかったです。ここまで有利・不利といろいろ言ってきましたが、デッキを一つ絞れば、それ相手なら五分以上の構成を一応は作ることができる、というのはかなり魅力的でした。それでも赤いデッキ相手は絶望しか見えなかったですけどねw

　ゼンディカー後は、デッキとしての『マーフォーク』を使うことは多分ないでしょう。《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》とかは単体で使う可能性はありますけどね。さすがにいろんなものが落ち過ぎてます。むしろ『ゴブリン』とか使ってみたいですw

　さて、明日は、ローウィンブロックのカードの個別追悼を行いたいと思います。青白のカードばっかりでしょうけどねw

　しーゆーねくすとたーん。

　初めてのチーム戦。今まで諸事情によりあまり出てこなかったけど（まあGPTとか優先してただけなんだけど）、今回は猫先生が早々に釣れて、3人目にCさんも見つかったので出ることに。

　で、デッキはCさんが赤緑シャーマンを使いたいということで確定。俺が《変わり谷/Mutavault》を使わない青白のデッキ、ということでヒバリ。最後猫先生はVividを使って何か、ということに決定、したんだけど、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》も《流刑への道/Path to Exile》も《謎めいた命令/Cryptic Command》（俺が使ってる）も《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》も《雲打ち/Cloudthresher》（Cさんが使ってる）も使えないデッキの作成は困難を極め、大会に持ち込んでは圧敗して組み替える、というのを繰り返した結果、当日朝になって5色のランデスコントロールが完成。サイドに入っていた《取り消し/Cancel》はさすがに俺のチェックが入り《二重否定/Double Negative》に。

　という訳で、参加チーム36チームのスイスドロー7回戦。俺たちの目には、もう7-0しか映らない!

Round1:白単キスキン＠白キコさん
Game1:後手。土地しか引けず負け。
Game2:先手。残りライフ2から捌き切って勝ち。
Game3:後手。残りライフ3まで追い詰められるも、相手が土地しか引いてなかったので勝ち。
×○○

　猫先生がセリーヌさんのジャンドに勝ち、CさんがYHさんのフェアリーに負け、のチーム勝ち。

Round2:5色《羽軸トゲ/Quillspike》無限ライフ
Game1:先手。《鮮烈な小川/Vivid Creek》とか《献身のドルイド/Devoted Druid》とか《崇敬の壁/Wall of Reverence》とか変なデッキだなーと思ってたら、《羽軸トゲ/Quillspike》出てきて乙。
Game2:先手。《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge》の対処に追われてる間にコンボ決められて乙。
××

　猫先生がバントビートに勝ち、Cさんがフェアリーに負け、のチーム負け。

Round3:4色ビッグマナ＠関東の遅刻魔さん
Game1:先手。俺1マリガン。フィルター3枚で止まって乙。
Game2:先手。1本目で相手のデッキがかなりゆったりとしてるかなと思ってサイドしてたら《長毛のソクター/Woolly Thoctar》から攻められて負け。ラス抜いてたしw
××

　猫先生がみどぺんさんのジャンド続唱に負け、Cさんがシルバーさんのトーストに負け、のチーム負け。

Round4:4色続唱マネキン＠smky先輩
ラウンドの合間にお互いチーム1-2って話をしてて、当たる気がしてたんだよねーw
Game1:後手。ゆったり捌いていって勝ち。
Game2:後手。《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》から《火山の流弾/Volcanic Fallout》以外なら何めくれても勝ち、ってところでしっかりめくられて負け。
Game3:先手。俺2マリガン。ギリギリの勝負になるも、最後こっちライフ3で《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》トップして裁き切った!と思ってたらしっかり前のターンに《雲打ち/Cloudthresher》引かれてて負け。
○××

　猫先生がなかちかさんの親和エルフに負け、Cさんがらっしゅさんのフェアリーに勝ち、のチーム負け。

　ここで、猫先生がマカオに行ってギャンブルがしたいと言って、本当にマカオに行っちゃったのでドロップwwwまあ1-3だしね。

　んで残り時間はずっと見学。フィルター4枚に《変わり谷/Mutavault》《ガーゴイルの城/Gargoyle Castle》で止まってたらっしゅさんを見て吹いたり、ナベさんのデッキを見て驚いたり、IRさん強すぎだったり。最後のビンゴは、ファッ○ーさん絶好調でしたwあと、《チャンドラ･ナラー/Chandra Nalaar》って強いね。

　初めてのチーム戦は、勝てなかったけど楽しかったです。今度のチーム戦では、また別の人と組んで、また同じようにデッキのことで議論したり、プレイ中に煽りあったりしたいです。ところで次のチームスタンっていつだろ?

　しーゆーねくすとたーん。

　ローウィンの使える、最後のPWC。まあ明日のチームスタンも使えるって言えば使えるんだけど、メンバーの都合で《変わり谷/Mutavault》が使えないんで、マーフォークの使い納めは、今日。

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「End of Goodbye」

クリーチャー:23
4《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》
2《川の案内者、シグ/Sygg, River Guide》
3《航跡の打破者/Wake Thrasher》

スペル:13
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
3《危害のあり方/Harm’s Way》
3《流刑への道/Path to Exile》
3《賢人の消火/Sage’s Dousing》

土地:24
8《島/Island》
2《平地/Plains》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《変わり谷/Mutavault》
2《秘教の門/Mystic Gate》
4《ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub》

サイドボード:15
2《質素な命令/Austere Command》
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
3《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
3《薄れ馬/Wispmare》

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　メインはポリスさんのレシピのほぼ完コピ。マナベースだけいじった。フィルター0では回んなかったっすwサイドはローウィンのカード中心に。《翻弄する魔道士/Meddling Mage》とかまだ1年も使えるわけだしね。一日使った感じとしては、4枚目の《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》は《島/Island》でもよかったかも。

　参加者101名のスイスドロー7回戦。俺の目には、もう7-0しか映らない。

Round1:白緑ツリーフォーク
Game1:先手。普通に展開しつつ捌いてって感じで勝ち。
Game2:後手。《葉冠の古老/Leaf-Crowned Elder》から《不屈の頑固皮/Dauntless Dourbark》が2ターン連続でめくれて負け。
Game3:先手。相手の動きがそんなに早くないんで相性良かったです。勝ち。
○×○

Round2:5色トースト
Game1:先手。相手1マリガン。相手のセットランドが《島/Island》《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》だったんで、フェアリーかと思って全力展開したら《鮮烈な草地/Vivid Meadow》置かれてビビる。でも《火山の流弾/Volcanic Fallout》引かれなくて勝ち。
Game2:後手。俺1マリガン。相手の3枚目の土地が1ターン遅れて先手後手が入れ替わり、《ジェイス･ベレレン/Jace Beleren》を《賢人の消火/Sage’s Dousing》できて、《火山の流弾/Volcanic Fallout》も《危害のあり方/Harm’s Way》して勝ち。
○○

Round3:赤白緑ナヤビートダウン＠砂田さん
Game1:先手。《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》通って《野生のナカティル/Wild Nacatl》2体持ってこられて盤面押されて、捌き切れず負け。
Game2:先手。《運命の大立者/Figure of Destiny》強すぎて負け。
××

　最近よく砂田さんとあたってるんだけど、毎回デッキ相性が悪い気がするw

Round4:赤黒緑ジャンド続唱
Game1:先手。相手1マリガン。さすがにこの構成ではメインは相性悪すぎて負け。
Game2:先手。俺2マリガン。土地1《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》キープして引けずに負け。
××

Round5:赤緑シャーマン
Game1:先手。俺1マリガン。ロード4体並べる超ドブンで勝ち。
Game2:後手。《質素な命令/Austere Command》が初手からあったんでそのプランで盤面一掃して、《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》もきちんと引けたんで勝ち。
○○

Round6:青白マーフォーク＠Hanoiさん
Game1:後手。俺1マリガン。先手ゲーで押し込まれて負け。
Game2:先手。お互い序盤のクリーチャーを捌きあった後弾切れして、土地を並べあう展開。こっちが先に7マナに達した時、《航跡の打破者/Wake Thrasher》を引いたんでプレイ。相手《謎めいた命令/Cryptic Command》（カウンター+ドロー）。こっちも《謎めいた命令/Cryptic Command》持ってたんだけど、返しで《誘惑蒔き/Sower of Temptation》通ると圧敗なんで温存。返しに相手も《航跡の打破者/Wake Thrasher》。《謎めいた命令/Cryptic Command》で打ち消そうとするも、《謎めいた命令/Cryptic Command》で返される。結局このやりとりでリソース差が付いてしまって、最後押し切れず負け。後で確認したら《誘惑蒔き/Sower of Temptation》取ってなかったそうな。
××

　3-3になったんでドロップ。最後まで勝ちきれないデッキでした。まあ、プレイに関する追悼は済んだんじゃないかなと思います。マジック復帰してからのマーフォークに関するいろいろについては、またなんか書こうかなと思います。

　さて、明日はチームスタンです。何気に出るの初めてです。でも大丈夫。俺には、

「デッキを検閲したら《アニマのドルイド/Druid of the Anima》が入っていた」猫先生

「なんか気づいたら意外と勝っている男」Cさん

　という、とてつもなく頼もしいチームメイトがいますからね。俺個人の目標は勝ち越しして足を引っ張らないことです。頑張るぞー。ちなみに猫先生のデッキはまだ完成していません。本日smky先輩をはじめとするいろんな人とスパーをして、プランBに変更するとのことです。が、プランBが何のことか俺には分かりません。でも猫先生なんで普通に勝ってくれることと信じています。

　あ、もりしょーさんは今日お疲れ様でした。ちょっとどころでない位同情します。

　しーゆーねくすとたーん。

　月曜日のチーム戦のための《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を買うために、池袋と新宿まで足を延ばしてみた。

　イグニスでアリーナランドが230～270円で売られてるのを見て即座に買い占めてしまった。GP新潟で9千円使ったばっかりだってのにwオンスロートとか神河時代のアリーナランドもいっぱい売ってたんで、探している人がいたら一度足を伸ばしてみては?

　池袋のアメニティをずっと「松屋」の近くで探してたw正解は「すき屋」でした。ファ○カーさんありがとうございました。《反射池/Reflecting Pool》が800円くらいだったんでエクテンでも使うだろってことで2枚購入。

　イエサブで「ドラゴンオールスターズ」コーナーを発見www前から探してたプロモの「涼宮ハルヒ」が9枚あったんで全力購入wwwあと「プラグスーツのレイ」も10枚あったんでまとめて購入。これで俺も晴れて綾波トークンの使い手となることができた。さすがに綾波スリーブには入れてないけどwww

　んで、新宿でも何件か回ったんだけど……。



　どこにも《悪斬の天使/Baneslayer Angel》売ってねー!



　……チーム戦、《戦誉の天使/Battlegrace Angel》を使うことになるかもw

　で、横浜帰ってきてイエサブのムービル杯に。デッキは魚。ポリスさんのをほぼそのまま。サイドは自作。ノー《翻弄する魔道士/Meddling Mage》。

Round1:白緑t赤戦士
Game1:先手。俺1マリガン。普通に展開して《謎めいた命令/Cryptic Command》で勝ち。
Game2:後手。俺1マリガン。《危害のあり方/Harm’s Way》でシャクりつつ殴って勝ち。《クァーサルの伏兵/Qasali Ambusher》がいそうだったけど気にしないでアタックしたら案の定出されましたw
○○

Round2:青黒フェアリー＠嫁蒔きさん
Game1:後手。相手2マリガン。さすがにリソース差があるも、《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》の連打で結構苦しくなる。でもまあ《航跡の打破者/Wake Thrasher》への対抗策が最後までなく勝ち。
Game2:後手。前のターンまでケアしてた《苦悶のねじれ/Agony Warp》を急にケアせず2体で殴って案の定持たれてて負け。
Game3:先手。序盤から殴っていき、《薄れ馬/Wispmare》がいいところで出てきてなんとか延長4ターン目に勝ち。
○×○

　クリーチャー化した《変わり谷/Mutavault》に《コショウ煙/Peppersmoke》を撃たれた後、もう1回アクティベイトすると1/1だっけ2/2だっけ?最近ルール変わったからどっちかわからんかった。教えて偉い人。

Round3:青白緑ヒバリ
『Acid Rain』ですw先々週も当たってたよな。
Game1:先手。俺1マリガン。3t《悪斬の天使》4t《悪斬の天使》で負けw
Game2:先手。お互い1マリガン。また3t《悪斬の天使》されそうな動きだったんで、展開よりもカウンター構えることを優先したら、《大貂皮鹿/Great Sable Stag》出されて5/5になって殴られ続けて、最後相手が変なタイミングで《目覚ましヒバリ/Reveillark》素出ししてきたので、《誘惑蒔き/Sower of Temptation》引けたらワンチャンスまくれそうだったんだけど引けず負け。
××

　で3位。5枚目の《翻弄する魔道士/Meddling Mage》とか2個目の金色のデッキケースとかゲット。デッキケースとか欲しい人います?

　明日は場所が分かればGCC行きます。こういうのって久しぶりかも。

　しーゆーねくすとたーん。

　今季最後のPTQ。どうしても勝ちたかったけど、1カ月使い込んだ「endless eight」が実は弱いということに昨日のPWCで思い知らされ（俺が下手なだけだけど）、なんかデッキはないかなと思案していると、前このブログで紹介したデッキを思い出した。チーム戦用のデッキにするつもりだったけど、少し前倒しで使うかということで、前日慌ててカード探してデッキ構築。

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「PRIDE OF GLORY」

クリーチャー:25
2《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
4《熟考漂い/Mulldrifter》
3《目覚ましヒバリ/Reveillark》
4《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
2《崇敬の壁/Wall of Reverence》

スペル:14
3《質素な命令/Austere Command》
3《謎めいた命令/Cryptic Command》
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
4《流刑への道/Path to Exile》

土地:21
6《島/Island》
6《平地/Plains》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1《変わり谷/Mutavault》
4《秘教の門/Mystic Gate》

サイドボード:15
3《天界の粛清/Celestial Purge》
2《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》
3《危害のあり方/Harm’s Way》
3《本質の散乱/Essence Scatter》
1《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
3《否認/Negate》

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　勝てるデッキと勝てないデッキがはっきりとしてるけど、当日見た感じだとなんかフェアリーが少なそうだったので、行けると思ってこれで。マーフォークも考えたけど、今の環境トーストと蔵以外に勝てるマッチアップがほとんどないので却下。トーストはいっぱいいるんだけど。

　ともあれ、なんとかデッキはでっち上げた。参加者91人のスイスドロー7回戦。俺の目には、もう7-0しか映らない!

Round1:白単キスキン＠にもさん
Game1:後手。相手2マリガン。リソース差ありすぎて勝ち。
Game2:後手。クソハンドキープした上に《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》の挙動を死ぬほどミスるも、相性良さ過ぎて勝ち。
○○

Round2:赤緑エルフ＠Y士郎さん
Game1:先手。俺2マリガン。土地1枚で止まってボッコ。
Game2:先手。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》連打して勝ち。
Game3:後手。《悪斬の天使/Baneslayer Angel》×2で圧勝。
×○○

Round3:赤黒バーン＠Akkeyさん
Game1:先手。相手1マリガン。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》1枚でだいぶ時間を稼ぐも、相手ランド詰まった分火力を抱え込んでて、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》捌かれてから《誘惑蒔き/Sower of Temptation》や《質素な命令/Austere Command》みたいな無駄牌引き続けて《呪詛術士/Anathemancer》で2点3点と入れられて負け。
Game2:先手。除去をかなり勿体なく使ってしまって、《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique》2枚引かれたのもあってリソース足りず《復讐の亜神/Demigod of Revenge》止められず負け。
××

　このマッチ《崇敬の壁/Wall of Reverence》引けば圧勝だったのに……。ちなみにこのあとAkkeyさんは10-0まで駆け抜けたそうです。

Round4:白単t青トークン
マナバーンに載ってたらっしゅさんのみたいなやつ。
Game1:先手。《悪斬の天使/Baneslayer Angel》+《崇敬の壁/Wall of Reverence》で死ぬほどグダるも、《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》本体が6/6になった返しに《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が突っ込むというあり得ないミスをして80あったライフを削りきられそうになるも、なんとか粘り切って相手の心が折れたようで投了。残り時間約15分。
Game2:後手。俺1マリガン。残り10分粘れば勝ちとか思ってたけどトークン系カードを連打されて死にそうになる。ラス3枚で強引に流し切って《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》で守りかためて殴って勝ち。
○○

Round5:青白黒マネキンヒバリ
Game1:先手。お互い1マリガン。相手の《翻弄する魔道士/Meddling Mage》の指定が《流刑への道/Path to Exile》だったので、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》出される→《誘惑蒔き/Sower of Temptation》で奪う→《悪斬の天使/Baneslayer Angel》出される→《誘惑蒔き/Sower of Temptation》で奪うってやって勝ち。
Game2:後手。俺1マリガン。相手の《本質の散乱/Essence Scatter》が強すぎて負け。
Game3:先手。都合のいいドローで捌き切って勝ち。トップした《本質の散乱/Essence Scatter》で《悪斬の天使/Baneslayer Angel》打ち消したりとか。
○×○

　3本目はちょっと自分でもちゃんと考えれてプレイで来たってシーンが1か所あって、そこだけはよかった。

Round6:黒緑エルフ＠増野良輔さん
Game1:先手。相手2マリガン。圧勝でした。
Game2:後手。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》→《崇敬の壁/Wall of Reverence》と回るも、相手《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》×2からの全力《思考の粉砕/Mind Shatter》でハンド0になって捌き切れず負け。
Game3:先手。
《秘教の門/Mystic Gate》
《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
他4マナ以上ってハンドを前に長考。シャッフル中のトラッシュトークで「三原さんはマリガン嫌いだからフィルターフィルターみたいなハンドをキープしてフィルター引いて負けてる」みたいなこと言ってたらこうなったw結局マリガン。で、土地3枚と後なんかみたいなハンドキープして、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》引いてかなり有利!と思うも、そこでランド止まってハンドに《誘惑蒔き/Sower of Temptation》2枚と《崇敬の壁/Wall of Reverence》を抱えたまま《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher》と《傲慢な完全者/Imperious Perfect》×2に押し切られて死亡。
○××

　で5-2抜けないだろうし、今まで「ここ勝てば次IDでベスト8」って試合負けた後（てか全部負けてるんだけど）のマッチとったことないんでドロップ。練習する意味もあんまりないし。「ここ勝てば次IDでベスト8」4連敗中。マジック下手な上に勝負弱いって話になりませんね。

　でもまあ急造デッキだったし、負けてもしょうがないですね。運よくフェアリーとトーストと当たらなかったですし、勝てたのもたまたまですね。ベスト8は見た感じトーストだらけだったから最後勝ってても多分権利は取れてなかったし、こんなもんっすよね。

　カードを貸してくれた猫先生とタカcpさんに最大限の感謝を。本当にありがとうございました。

　さ、来週はマーフォークの使い納めですね。もう一応レシピは作ってあります。って言ってもポリスさんのほぼ完コピですけどねw

　しーゆーねくすとたーん。

　新宿までPWCに行ってきた。デッキはここ最近ずっと使い続けている《蔵の開放/Open the Vaults》+《時の篩/Time Sieve》コンボ。

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「endless eight」

スペル:44
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
4《他所のフラスコ/Elsewhere Flask》
4《吠えたける鉱山/Howling Mine》
3《万華石/Kaleidostone》
4《蔵の開放/Open the Vaults》
4《花粉の子守唄/Pollen Lullaby》
4《時の篩/Time Sieve》
4《時間のねじれ/Time Warp》

3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
2《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》

4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost》

土地:16
7《島/Island》
3《平地/Plains》
3《沼/Swamp》
3《秘教の門/Mystic Gate》

サイドボード:15
2《天使歌/Angelsong》
2《本質の散乱/Essence Scatter》
3《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
4《否認/Negate》
4《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander》

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　《沈黙/Silence》は一回試したけど微妙だったから解雇した。まあ普通のレシピです。サイドもごく普通の構成。《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander》は赤黒相手は強かったです。今回は出番なかったけど。

　参加者124人のスイスドロー7回戦。俺の目には、もう7-0しか映らない!

Round1:青黒フェアリー
Game1:先手。相手1マリガン。不注意にガードが下がったところにコンボ決めて勝ち。
Game2:後手。相手の《ジェイス･ベレレン/Jace Beleren》が強すぎて負け。
Game3:先手。相手がセットランドをミスってくれたので《謎めいた命令/Cryptic Command》を連打してマナを縛り、途中自分の場のアーティファクトの数を数え間違えるという信じられないミスをするもなんとかコンボ決めて勝ち。
○×○

Round2:青黒フェアリー
Game1:後手。俺1マリガン。コンボスタートするも、打ち消してもらいたかった《時間のねじれ/Time Warp》も《ジェイス･ベレレン/Jace Beleren》もスルーされて、しっかりと《蔵の開放/Open the Vaults》打ち消されてコンボ止められて負け。
Game2:先手。《思考囲い/Thoughtseize》3発喰らって乙。
××

Round3:5色トースト
Game1:先手。俺1マリガン。土地止まったところにメインからの《質素な命令/Austere Command》がぶっ刺さって負け。
Game2:先手。相手1マリガン。普通にコンボ決めて勝ち。
Game3:後手。俺1マリガン。またもマナ詰まって《質素な命令/Austere Command》通って、それでもそこから土地伸ばして何とかなりそうだったんだけどカウンターちゃんと持たれてて負け。
×○×

　1-2でドロップ。トーストに負けてるようじゃ話にならないので明日は違うデッキで出ます。

　という訳で明日のPTQで、どなたか

3《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

を貸してください。よろしくお願いします。

　さて、明日は悔いの残らないように頑張るぞー。

　しーゆーねくすとたーん。

　PTQ＠千葉に行ってきた……んだけど、Gocco日記を帰りのマックで書いてたらメモを間違えてゴミと一緒に捨てちゃったんで、簡易報告。参加者は40人のスイス6回戦。

Round1:××/5C続唱トースト
Round2:○×○/RBブライトニング
Round3:○×○/5Cトースト＠カタヨセさん
Round4:××/Gw親和エルフ

　でドロップ。もうちょっと続けてもよかったけど（てか4-2は何人か抜けそうだったけど）、用事あったんで即帰宅。

■残りライブラリ20枚の中に《蔵の開放/Open the Vaults》3枚と《時間のねじれ/Time Warp》3枚が眠ってた。負け。
■《蔵の開放/Open the Vaults》も《時間のねじれ/Time Warp》も《時の篩/Time Sieve》も1枚も使わずに勝ったゲームが1本。
■《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander》×3によるビートダウン。3枚のハンドで《稲妻/Lightning Bolt》+7枚目の土地縛りだったけど、引かれてて負け。しょうがない。3枚でもいいかも。
■親和エルフがかなりきつそう。でも最近見ないし、《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》はちゃんと対策とられてると効かないし。もう切るか。

　以上。諸事情により明日は五竜杯には行けません。

　しーゆーねくすとたーん。