Weekly Pauper Deck Pickup -White/Blue Acid Trip-
Kirblinxy (5-0)
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-constructed-league-2017-12-02

4《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
4《熟考漂い/Mulldrifter》
4《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
3《カストーディの従者/Custodi Squire》
3《夢で忍び寄るもの/Dream Stalker》
3《孤独な宣教師/Lone Missionary》
2《ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》
2《海門の神官/Sea Gate Oracle》

4《未達への旅/Journey to Nowhere》
2《一瞬の瞬き/Momentary Blink》
2《現実の酸/Reality Acid》
2《広がりゆく海/Spreading Seas》
1《結晶化/Crystallization》
1《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
1《足縄/Hobble》

4《平地/Plains》
3《島/Island》
4《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
4《平穏な入り江/Tranquil Cove》
2《灰のやせ地/Ash Barrens》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《カビーラの交差路/Kabira Crossroads》
1《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
1《光輝の泉/Radiant Fountain》
1《隔離されたステップ/Secluded Steppe》

3《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome》
3《虹色の断片/Prismatic Strands》
2《払拭/Dispel》
2《Holy Light》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《対抗呪文/Counterspell》

 『アイコニックマスターズ』の発売とともにPauperリーガルとなった《カストーディの従者/Custodi Squire》。高そうなスペックから解禁当初は高騰しましたが、すぐに落ち着きました。そんな《カストーディの従者/Custodi Squire》を採用したデッキです。いわゆる《現実の酸/Reality Acid》デッキですが、《カストーディの従者/Custodi Squire》が《現実の酸/Reality Acid》も、《熟考漂い/Mulldrifter》や《コーの空漁師/Kor Skyfisher》も回収できるため相性は良さそうですね。

 少し回してみて、対応力は高く感じました。プロレス的なデッキですね。相手の攻めを全部受けきってなおかつ自分の技をかけにいくデッキですね。《孤独な宣教師/Lone Missionary》がメインから3枚も入っているのも納得です。ただ、《海門の神官/Sea Gate Oracle》はちょっとデッキの動きと噛み合ってないように感じました。

 細かい部分の完成度が上がれば使う人が増えるかもしれません。マナバランスもこれが最適かと言われるとかなり怪しいです。

Blue-Red Artificer

2017年11月29日 MTG
Blue-Red Artificer
4《飛空士の修繕屋/Aeronaut Tinkerer》
4《霊気追跡者/Aether Chaser》
4《霊気急襲者/Aether Swooper》
4《搾取工区の喧嘩屋/Sweatworks Brawler》
3《飛空士志願者/Aspiring Aeronaut》
3《砦の発明者/Bastion Inventor》
3《ギラプールの歯車造り/Ghirapur Gearcrafter》

4《感電破/Galvanic Blast》
4《発明者のゴーグル/Inventor’s Goggles》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》

3《山/Mountain》
2《島/Island》
4《大焼炉/Great Furnace》
4《教議会の座席/Seat of the Synod》
4《急流の崖/Swiftwater Cliffs》
2《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
2《高地の湖/Highland Lake》

 《発明者のゴーグル/Inventor’s Goggles》はPauperでもまあまあやりおると感じたけど、依存していて引かなかったときとの差が激しい。JFFで遊ぶぶんには文句のない出来。緑白恐竜とダメージレースして勝ったときは楽しかったw もうちょっと改良したい。最初は《マナ漏出/Mana Leak》とか入ってたけどそういうことをやってる場合ではなかった。

■Bad play of the week

 東京都在住のKさんから。

 《不屈の部族/Tireless Tribe》を対象に《シャドーの裂け目/Shadow Rift》をプレイ! 《裏返し/Inside Out》をプレイ! 手札を5枚ディスカードしてアタック!

 《ダウスィーの殺害者/Dauthi Slayer》でブロック!

 ……シャドーってシャドーをもってるクリーチャーにブロックされるんでしたよねー……w
Mathonical (5-0)
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-constructed-league-2017-11-19

4《きらめく鷹/Glint Hawk》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
4《道の探求者/Seeker of the Way》
4《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
2《宮殿の歩哨/Palace Sentinels》

4《感電破/Galvanic Blast》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《予言のプリズム/Prophetic Prism》
4《焼尽の猛火/Searing Blaze》
3《錬金術師の薬瓶/Alchemist’s Vial》
2《未達への旅/Journey to Nowhere》

2《平地/Plains》
1《山/Mountain》
4《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
4《大焼炉/Great Furnace》
4《風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag》
3《古えの居住地/Ancient Den》
1《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
1《光輝の泉/Radiant Fountain》
1《隔離されたステップ/Secluded Steppe》

3《紅蓮破/Pyroblast》
2《電謀/Electrickery》
2《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
2《孤独な宣教師/Lone Missionary》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer》
2《虹色の断片/Prismatic Strands》
1《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
 アイコニックマスターズでの話題のコモンといえば《暴走の先導/Lead the Stampede》ですが、もう1枚の話題のカードが《道の探求者/Seeker of the Way》です。その《道の探求者/Seeker of the Way》を使ったデッキが登場しました。Tier 1のボロス統治者の《宮殿の歩哨/Palace Sentinels》と《金切るときの声/Battle Screech》が削られ、そのスロットが《道の探求者/Seeker of the Way》と《焼尽の猛火/Searing Blaze》に置き換えられています。かなり前のめりなデッキですね。《コーの空漁師/Kor Skyfisher》と《きらめく鷹/Glint Hawk》での《予言のプリズム/Prophetic Prism》と《錬金術師の薬瓶/Alchemist’s Vial》の再利用は《道の探求者/Seeker of the Way》との相性がGoodです。

 《焼尽の猛火/Searing Blaze》も《道の探求者/Seeker of the Way》もダメージレースを2手進められるカードなので、元のボロス統治者の構成もありクリーチャーデッキにはかなり強い感じでした。本体火力の連打から《道の探求者/Seeker of the Way》だけで押し切って5キルしたときは気持ちよかったです。

 《風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag》は2枚にして、アンタップインの土地を2枚増やしたいかなとも感じました。アーティファクト土地も普通に8枚じゃダメなのでしょうか(最新のリストだと6枚に減ってた)。また、《焼尽の猛火/Searing Blaze》のRRが出にくく感じたんで2枚くらい《火葬/Incinerate》にしてもいいかも、そうでもないかも……w あー、《稲妻のらせん/Lightning Helix》が早くコモンで再録されないかなー(暴論
 アイコニックマスターズが発売されて、《暴走の先導/Lead the Stampede》型のエルフが連日5-0していますね。自分もトナプラで回していますが、やはり楽しいですし強いです。リストごとに採用カードにかなり差があるのもおもしろいですね。《ソーンウィールドの射手/Thornweald Archer》はさすがにマニアだと思いましたが……w ご無沙汰しております。けいがです。

 知らなかったのですが、アイコニックマスターズの発売と同時にトレジャーチェストから排出されるカードが増えて、Pauperにも影響があったようです。一番影響が大きそうなのは、すでに色んな所で話題になっていますが緑の5マナの統治者の《トレストの随員/Entourage of Trest》ですね。ウルザトロンとかのアドバンテージ源にもなりますし、前述のエルフの対コントロールのサイドカードとかにもなりそうです。今だと高いしそもそもBotに在庫がないです。《宮殿の歩哨/Palace Sentinels》が約10チケになっていることを考えると、このカードも活躍次第ではそれくらいになりそうですね。

 他にもコンスピラシーからの追加で《カストーディの従者/Custodi Squire》がいます。最初は「所詮ちょっと強い《グレイブディガー/Gravedigger》だろ」と思っていたのですが、よくよく考えると3/3飛行の本体がなかなか偉いですね。逆に《国境探検者/Borderland Explorer》は所詮地べたを這う3/1なので、あまり入るデッキが思い浮かびません。

 昔のコモンで《メタモルフォーゼ/Metamorphosis》などのカードも追加されたようです。《ゾンビの殺し屋/Zombie Cutthroat》などの自力で踏み倒しができるクリーチャーを絡めれば4ターン目に《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》とかできますが、逆に言うとそれだけなんですよね……w Pauperだとマナを出してもそこからつなぐカードが弱くて悲しいです。そもそも《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》で完封されてしまうことを考えると……w

 ウルザトロンの練習も少しずつしているので、12月になったらまたリーグ再開するかもしれません。
Entropy263 (5-0)
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-constructed-league-2017-11-04

4《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》
4《海門の神官/Sea Gate Oracle》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
4《尖塔のゴーレム/Spire Golem》
3《熟考漂い/Mulldrifter》
2《古術師/Archaeomancer》

4《対抗呪文/Counterspell》
4《定業/Preordain》
3《思案/Ponder》
3《断絶/Snap》
2《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》

19《島/Island》

2《珊瑚の網/Coral Net》
2《払拭/Dispel》
2《水流破/Hydroblast》
2《睡眠発作/Narcolepsy》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《鋸刃の矢/Serrated Arrows》
2《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
1《オーラの変転/Aura Flux》
 青単デルバーの派生デッキで、《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》+《古術師/Archaeomancer》がパッケージされています。《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant》→《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》→《熟考漂い/Mulldrifter》と回れば意表がつけることうけあいです。そして《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》と《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》は確かに相性良いですし楽しいです。

 ただ、やはり《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》と《熟考漂い/Mulldrifter》の同居は違和感がヤバかったですね。《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》と《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》もそうですが、うまく噛み合って回れば幸せですけど、なかなかそうはいかないです。あと、サイドの《睡眠発作/Narcolepsy》は《鎖の呪い/Curse of Chains》のほうがオススメです。Pauperやっててプロテクション(白)よりもプロテクション(単色)のほうが見かける機会多いですからね。というかそれで負けそうになりました……w
 アイコニックマスターズの発売も迫り、最近はトナプラで延々とエルフを回しています。
antonio13901390 (5-0)
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-constructed-league-2017-10-26

4《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4《エルフの先兵/Elvish Vanguard》
4《リス・アラナの狩りの達人/Lys Alana Huntmaster》
4《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
4《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
4《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf》
4《幸運を祈る者/Wellwisher》
3《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
3《Fyndhorn Elves》
3《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
2《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
2《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》

4《遠くの旋律/Distant Melody》
2《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》

12《森/Forest》
1《島/Island》

4《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage》
4《蜘蛛糸の鎧/Spidersilk Armor》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《一瞬の平和/Moment’s Peace》
2《散弾の射手/Scattershot Archer》
 エルフの強みは、爆発力とそこから展開されるマスト除去の圧倒的な多さです。《幸運を祈る者/Wellwisher》、《エルフの先兵/Elvish Vanguard》、《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf》、《リス・アラナの狩りの達人/Lys Alana Huntmaster》といった強力なエルフ軍団を、《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》、《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》、《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》らのマナエルフから高速展開するのはおなじみの光景です。レガシーのコンボエルフは《垣間見る自然/Glimpse of Nature》がドローエンジンとなりますが、Pauperではタッチ青で《遠くの旋律/Distant Melody》が使われ、キレイに回れば5ターン目にライブラリーを引ききるくらいの回りを見せつけられます。

 マスト除去のシステムクリーチャーが多いため、除去の薄いストンピィや親和に圧倒的に強いのが魅力です。一方で、エルフの数が並ぶことが前提のカードが多いため、除去が多いデッキには苦戦が強いられ、《電謀/Electrickery》や《吐き気/Nausea》といったアンチカードにも非常に弱いです。

 個人的には、上に挙げたマスト除去を全部4枚ずつとったリストが好みです。青赤デルバーがトップメタのときには一時期減っていたようですが、最近はまた少し盛り返していて、しばしば5-0リストにあがるようになっていますね。

 アイコニックマスターズ参入後は《暴走の先導/Lead the Stampede》が《遠くの旋律/Distant Melody》の代わりに使われるのではないかと言われています。ライブラリーを引き切るような爆発力はなくなりますが、一方でかなり安定して後続を展開できます。《遠くの旋律/Distant Melody》だと、全体除去の返しに後続を展開といったことができませんからね。青マナを捻出するための《森のレインジャー/Sylvan Ranger》と《島/Island》いうかなり弱いパーツを抜くことができるようになるのもメリットですね。
4《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
4《エルフの先兵/Elvish Vanguard》
4《リス・アラナの狩りの達人/Lys Alana Huntmaster》
4《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
4《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
4《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf》
3《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
3《Fyndhorn Elves》
3《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
3《幸運を祈る者/Wellwisher》
2《エルフの神秘家/Elvish Mystic》

4《暴走の先導/Lead the Stampede》

14《森/Forest》
 こんな感じのをフリーフォームでソリティアしています。果たして発売後にどうなるのか楽しみですね。
unsur3 (5-0)
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-constructed-league-2017-10-27

4《熟考漂い/Mulldrifter》
2《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
2《海門の神官/Sea Gate Oracle》
2《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
1《甲虫背の酋長/Beetleback Chief》

4《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
4《対抗呪文/Counterspell》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《定業/Preordain》
2《除外/Exclude》
2《禁制/Prohibit》
1《卑下/Condescend》
1《綿密な分析/Deep Analysis》
1《払拭/Dispel》
1《炎の稲妻/Firebolt》
1《炎の斬りつけ/Flame Slash》
1《収穫の火/Harvest Pyre》
1《マナ漏出/Mana Leak》
1《否認/Negate》

10《島/Island》
3《山/Mountain》
4《急流の崖/Swiftwater Cliffs》
3《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate》
1《教議会の座席/Seat of the Synod》

4《紅蓮破/Pyroblast》
3《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
3《水流破/Hydroblast》
2《電謀/Electrickery》
1《無効/Annul》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《渦巻く砂嵐/Swirling Sandstorm》
 青赤コントロールです。Pauperだと《パズルの欠片/Pieces of the Puzzle》と《双角の連続襲撃/Flurry of Horns》を使ったデッキはたまに見かけますが、普通にちょっとクリーチャーが入っていて、普通にドローとカウンターが入っている、ちょっと昔のMtGっぽいデッキです。とはいえ、入っているクリーチャーは場に出さえすればとりあえず損はしないので、「負けさえしなければ勝つ」デッキです。

 久しぶりに使うと《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》は強いですね。たくさんカードを引けるのは幸せです。2枚くらいサイクリングランドが欲しいような気もするのですが、バウンスランドが入っていないので有効活用が難しいかもしれません。マナもカツカツのデッキですしね。1枚刺しが多く、「このカードをここで使っていいのか?」と悩むことは多いです。特に《収穫の火/Harvest Pyre》は、青赤のデッキの最大の弱点の高タフネスクリーチャーにも軽く合わせられるので、相手のデッキを想像する必要がありますね。

 Pauperではよくある《対抗呪文/Counterspell》と《熟考漂い/Mulldrifter》が入っていればとりあえずデッキになるという指摘に対しては否定はできませんが……w
Nickbreeves (5-0)
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-constructed-league-2017-10-17

4《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
4《魂の管理人/Soul Warden》
2《魂の従者/Soul’s Attendant》

4《金切るときの声/Battle Screech》
4《恩寵借用/Borrowed Grace》
4《町民の結集/Gather the Townsfolk》
4《護衛の誓約/Guardians’ Pledge》
4《急報/Raise the Alarm》
4《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》
2《レイモス教の再興/Ramosian Rally》
1《主の募兵/Cenn’s Enlistment》
1《光糸の場/Lumithread Field》

19《平地/Plains》
3《隔離されたステップ/Secluded Steppe》

4《未達への旅/Journey to Nowhere》
4《隔離する成長/Sundering Growth》
3《光糸の場/Lumithread Field》
2《Holy Light》
2《魂の従者/Soul’s Attendant》
 白単トークンです。コモンでも意外とトークン出すカードってあるんですね。言うまでもないですが、特に《金切るときの声/Battle Screech》が強いです。また、《魂の管理人/Soul Warden》と《魂の従者/Soul’s Attendant》のソウルシスターズも、刺さるデッキは多いです。ただ、ライフを得ることがメリットになるカードは少ないので、対ビートダウン専用といった感じです。なのでサイドに2枚落ちてるんですね。サイドアウトもよくすることになると思います。《無私の聖戦士/Selfless Cathar》も、最初見たときは「ギャグかな?」と思いましたけど、頭数を稼ぎながら全体強化のプレッシャーになるので意外といいかもしれません。……ひたすらサイドアウトしてましたけどw

 トークンがならんでからの《恩寵借用/Borrowed Grace》と《護衛の誓約/Guardians’ Pledge》の爆発力は半端ではないですね。ライフゲインを得意とするデッキですが、根本的な対処をされない限りは何点でも削れるので、相手のライフゲインには強いデッキでもあります。

 デッキ的に、勝てないデッキには絶対勝てないので、そのへんは気楽に戦うことができます。土地は1〜2枚増やしたい気もするのですが、何を抜くか、そしてなんの土地を入れるかは難しいですね。《レイモス教の再興/Ramosian Rally》は使い方が難しかったです。

 きれいな平地をたくさん使いたい人にはオススメのデッキです。
CosmicCharles (5-0)
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-constructed-league-2017-10-16

4《アクラサの従者/Akrasan Squire》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher》
4《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《裂き爪のトロウ/Rendclaw Trow》
4《安寧砦の歩哨/Safehold Sentry》
4《天麗のペガサス/Sungrace Pegasus》
2《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard》
1《水辺の蜘蛛/Aquastrand Spider》

4《未達への旅/Journey to Nowhere》
4《怨恨/Rancor》
4《旅の準備/Travel Preparations》

6《森/Forest》
6《平地/Plains》
4《灰のやせ地/Ash Barrens》
4《花咲く砂地/Blossoming Sands》
1《カビーラの交差路/Kabira Crossroads》

3《空への斉射/Aerial Volley》
2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers》
2《虹色の断片/Prismatic Strands》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《軍旗の旗手/Standard Bearer》
2《太陽の槍/Sunlance》
2《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》
 《アクラサの従者/Akrasan Squire》や《天麗のペガサス/Sungrace Pegasus》、《裂き爪のトロウ/Rendclaw Trow》といった、カード名を見ただけでは「?」となってしまうような緑白ビートダウンです。極めつけは《旅の準備/Travel Preparations》! しかしこのカードが《安寧砦の歩哨/Safehold Sentry》と《裂き爪のトロウ/Rendclaw Trow》という2種類の頑強クリーチャーと噛み合い、フラッシュバックもあるので非常に粘り強く戦うことができます。

 見た目よりも打点が高く、《天麗のペガサス/Sungrace Pegasus》が《怨恨/Rancor》や《アクラサの従者/Akrasan Squire》、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》のバックアップで殴り始めると、フェアデッキ相手には軽く押し勝てそうな勢いです。

 回した感じ、《灰のやせ地/Ash Barrens》4枚はちょっと多いかなという感じでした。《カビーラの交差路/Kabira Crossroads》も微妙な気がします。また、《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》を1〜2枚入れたいですが、最適なスロットはわかりません。

 ウルザトロンやバーンといった、アンフェアデッキ相手の戦い方が気になります。デッキに慣れていないのもありますが、サイドボーディングが普段と違った意味で難しく、正直「サイドは適当に組んだんじゃないか?」とも思ってしまいましたw もうちょっと練り甲斐がありそうです。

 ストンピィではダメなのかと聞かれると答えに窮してしまいますが……w

MO 2017/10/17

2017年10月17日 MTG
■Pauperリーグ 1-1

 デッキは青赤デルバー。

エスパーファミリア L-W(時間切れ勝ち)
ボロス統治者 L-L

 さすがにそろそろしんどくなってきた。ストンピィの練習すっか……。

MO 2017/10/16

2017年10月16日 MTG
■Pauperリーグ 1-2

 デッキは青赤デルバー。

青黒フリッカー L-W-L
ボロス統治者 W-W
ボロスカルドーサ L-L

 青黒のG2でかなり不利な状況からまくって「いけるやん!」ってなったけどG3トリマリ1ランドストップでしょぼん。

 そんなことよりも楽天がCS1st突破して笹食ってる場合じゃねえ!
 なぜか第2回です。
Runeskjold (5-0)
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-constructed-league-2017-10-05

4《熟考漂い/Mulldrifter》
3《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》
2《記憶の壁/Mnemonic Wall》
2《海門の神官/Sea Gate Oracle》
1《大クラゲ/Man-o’-War》

4《卑下/Condescend》
4《探検の地図/Expedition Map》
4《衝動/Impulse》
4《予言のプリズム/Prophetic Prism》
3《撤廃/Repeal》
2《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
2《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》
2《禁制/Prohibit》
1《断絶/Snap》

7《島/Island》
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
4《ウルザの塔/Urza’s Tower》
2《離れ島/Remote Isle》
1《光輝の泉/Radiant Fountain》

3《紅蓮破/Pyroblast》
2《オーラの破れ目/Aura Fracture》
2《鎖の呪い/Curse of Chains》
2《払拭/Dispel》
2《大クラゲ/Man-o’-War》
2《不憫なグリフ/Wretched Gryff》
1《溶暗/Fade Away》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
 Pauperのウルザトロンと言えば青メインの5色がおなじみですが、見たとおりの青単です。タップインランドやフィルターランドもなく、土地に関するストレスがかなり減らされています。トロンは色マナ=行動回数ですからね。《離れ島/Remote Isle》が2枚取れるのもポイントで、後半引いた《探検の地図/Expedition Map》をキャントリップとして使いやすくなっています。

 目指すところはわかりやすく、《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》を間に合わせるところです。トロンで加速する、カウンターやバウンスで相対的に遅くするでなんとか間に合わせます。4t《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher》が決まってもスライ相手に間に合わないかもと不安になる試合もありましたがw

 単色のデメリットはカードの選択肢が狭くなるところなのはわかりやすいところですが、特に《ムラーサの胎動/Pulse of Murasa》がないのは厳しいなと感じました。デッキ全体で戦うデッキなので、リソースをごまかすよりも単純に“実”が欲しいなと。その点で、《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》は1枚どこかに欲しいなと感じました。

 ……デッキの悪口しか書いてないですねw でも回していて楽しいデッキではあります。

MO 2017/10/09

2017年10月9日 MTG
■Pauper Challenge 1-4

 デッキは青赤デルバー。

青赤デルバー W-W
青赤サイクロプス L-W-L
青赤デルバー W-L-L
赤白統治者 L-L
ウルザトロン W-L-L

 R2G3でミスかどうか微妙なプレイがあって結局負けたけど、それを完全に引きずってしまった。

MO 2017/10/08

2017年10月8日 MTG
■Pauper2構 3-1

 デッキは青赤デルバー。

赤白カルドーサ W-W
白単トークン L-L
赤単ゴブリン L-W-W
青黒フリッカー L-W-W

 白単トークン相手に残りライフ1ながら全部捌ききってカウンター構えて「これは勝ったな」と思ってたら《陽焼けした砂漠/Sunscorched Desert》置かれて死んでさすがにキレそう。

MO 2017/10/07

2017年10月7日 MTG
■Pauperリーグ 1-1

 デッキは青赤デルバー。

赤緑ビートダウン W-L-L
青赤デルバー L-W-W

 操作ミスで負けて衰えを感じる。
 Weeklyと言いつつ不定期連載ですが。おもしろそうなデッキを見つけて遊んでみようのコーナー。
Darkfyre7 (6th Place)
Pauper Challenge #10898114 on 10/01/2017
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-challenge-2017-10-02

4《幻の漂い/Drift of Phantasms》
1《ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker》

4《肥沃な大地/Fertile Ground》
4《現実からの遊離/Freed from the Real》
4《楽園の贈り物/Gift of Paradise》
4《万の眠り/Gigadrowse》
4《衝動/Impulse》
4《活生の呪文爆弾/Lifespark Spellbomb》
4《思案/Ponder》
4《定業/Preordain》
4《風のゼンディコン/Wind Zendikon》

11《島/Island》
2《森/Forest》
4《茨森の滝/Thornwood Falls》
2《シミックのギルド門/Simic Guildgate》

4《胞子カエル/Spore Frog》
3《払拭/Dispel》
3《自然の要求/Nature’s Claim》
2《目くらましの呪文/Dizzy Spell》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《溶暗/Fade Away》
 Pauperでも有名な無限マナ発生装置、《現実からの遊離/Freed from the Real》コンボです。防御を捨て、ストンピィや親和相手にスピード勝負をする構成ですね。《肥沃な大地/Fertile Ground》や《楽園の贈り物/Gift of Paradise》をエンチャントした土地を《風のゼンディコン/Wind Zendikon》や《活生の呪文爆弾/Lifespark Spellbomb》でクリーチャー化し、《現実からの遊離/Freed from the Real》をエンチャントすれば無限マナとなります。勝ち手段は《ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker》で、こいつは《幻の漂い/Drift of Phantasms》から引っ張ってこれます。

 Pauperの他のクリーチャー・コンボ(《ゴンドの存在/Presence of Gond》や《不屈の部族/Tireless Tribe》)と違い土地をクリーチャー化するため、ソーサリーのクリーチャー除去を無視できるのが強みです。メインボードから土地に触れるデッキは限られてますからね。

 マナ加速がコンボパーツも兼ねているというのも気が利いています。最速4ターンキルで、想定よりも1ターンくらい早くコンボが決まります。

 回してみましたが、コンボが決まる速度はやはり勝負になるレベルだと思います。カウンターデッキはゆっくりしてからの《万の眠り/Gigadrowse》だけで勝てるので逆に楽かもしれません。デルバー相手にどうなるのかが気になりますね。

 勝ち手段の《ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker》ですが、同じ3マナの《炎波の発動者/Flamewave Invoker》ではダメなのでしょうか? ダメなパターンは《森/Forest》に《肥沃な大地/Fertile Ground》のときだけで、それ以外では問題なく勝てますし、勝つためのマナがだいぶ少なくなりますね。《ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker》だと無限マナが決まっても4分くらいかかってしまうので、少なくできるならしておきたいです。

 メインはいじるところはほとんどなさそうでしたが、サイド後に《軍旗の旗手/Standard Bearer》に完封されたので、サイドにバウンスか《はらわた撃ち/Gut Shot》が欲しいですね。
4《熟考漂い/Mulldrifter》
4《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar》
4《海門の神官/Sea Gate Oracle》
3《古術師/Archaeomancer》
3《裕福な海賊/Prosperous Pirates》

4《強迫的な研究/Compulsive Research》
4《定業/Preordain》
4《断絶/Snap》
3《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》
2《魂の消耗/Consume Spirit》
2《発掘/Unearth》
1《転覆/Capsize》

8《島/Island》
1《沼/Swamp》
4《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
4《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
3《灰のやせ地/Ash Barrens》
2《孤立した砂州/Lonely Sandbar》

 さすがにもっさり感がひどかった。色も、青黒2色でまとめるのが正解かどうかは難しいところ。バウンスランドに依存しなくても良くなったのが強みだから、青単タッチ使い魔2種類のほうがいいかもね。《石角の高官/Stonehorn Dignitary》はやっぱり欲しい。

 最大の問題はファミリアコンボのときから変わらない操作の面倒くささw 特に、宝物からマナを出すという手順が増えたから毎回どの色を出すか選ばなきゃいけないのがダルい。

MO 2017/10/01

2017年10月1日 MTG
■Pauperリーグ 1-2

 デッキは青赤デルバー。

黒単コントロール L-L
バーン L-W-L
青単デルバー W-W

 バーンのサイド後はかなり自信があったんだけど、ドブンでどうしようもなかった……。ちょっと厳し目にマリガンすればよかったか。土地もカンスペもある手札だったんだけど、火力もハイドロもなくて《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》だけに負けてしまった。

■Bad play of the week

 今週は2本立てでお送りします。

1.「あれ、引いちゃった」

 東京都在住のKさんからのお便り。

 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》をコントロールしているKさんが《思案/Ponder》をプレイ。めくれた3枚はスペル土地クリーチャー。以前の失敗(http://keiga.diarynote.jp/201707012316565574/)も記憶に新しいKさんはちゃんとスペルが2枚目になるようにクリーチャースペル土地と並べ、1ドロー。もちろんクリーチャーが手札に加わる。

 さて、《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》でアタック!

 ……めくれる予定のスペルを引いてしまいましたとさ。

2.「どっちでも一緒……じゃない!」

 同じく東京都在住のKさんからのお便り。

 またも《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》をコントロールしているKさん。今度は《思案/Ponder》の積み方も間違えず、次のターンのアップキープに《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration》に変身できそう。手札は《紅蓮破/Pyroblast》と土地の2枚。

 ここで対戦相手は《騒がしいネズミ/Chittering Rats》をプレイ。「やられたー! ライブラリートップが変わるから変身できない!」と思ったKさん、どっちでも一緒と手なりで土地をライブラリートップに置いてしまう。

 「あ、《紅蓮破/Pyroblast》を戻しておけば変身できたやん!」と気づいたのは自分のターンになってからでしたとさ。

MO 2017/09/30

2017年9月30日 MTG
■Pauper2構 1-0

 デッキは青赤デルバー。

黒単コントロール L-W-W

 黒系コン戦は本当に疲れる。

イクサラン

2017年9月26日 MTG
4《軍団の征服者/Legion Conquistador》
4《若返りの儀式/Ritual of Rejuvenation》
4《裕福な海賊/Prosperous Pirates》
4《凶兆艦隊の貯め込み屋/Dire Fleet Hoarder》
4《巣荒らし/Nest Robber》

 以上、約0.15チケ。

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